「ランニング」は今やブームを通り越し、ひとつの文化すら作り出すほどの勢い。夜間や休日ともなれば、10分も歩いていると数名のランナーに道端で出くわします。その火付け役ともいえる東京マラソンは、2015年大会の抽選倍率が10倍を上回りました。その他にも、神戸や京都、大阪など大都市圏で行われる各フルマラソン大会はいずれも抽選、あるいは即時定員という状況です。 さらに100kmなど“超長距離”と言えるウルトラマラソンまで、人気大会は同じように走ることすら困難となっています。フルマラソン完走を経験した人々が、「もっと走れるんじゃね?」と奮起し、ウルトラマラソンにまで…。100kmマラソンが“身近なスポーツ”になるのも、時間の問題かもしれません。 しかし、ご安心ください。 国内外をしっかり見渡せば、どんな刺激難民をも唸らせてくれそうなレースが山ほどあります! 今回は、そんな驚きの“変態マラソンレース”