ブックマーク / karapaia.com (69)

  • モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明

    モンゴルの荒野には、装飾の施された何百という古代の石柱「鹿石」が点在していて、砂に刺さったマッチ棒ように地面から突き出ている。 何千年にもわたってずっと存在しているこれらの巨石群は、いったい誰が、何のために作ったのか、いまだに謎なままだ。 とはいえ、考古学者たちは、いくつかの興味深い説を提示している。 様々なモチーフが描かれた謎の巨石群「鹿石」 これら巨石は、「鹿石」として知られていて、モンゴルやシベリア一帯で1000個以上が見つかっている。 形や大きさはさまざまだが、多くは人間の身長より高く、高さ4.5メートルになるものもある。 石の表面には、精巧な彫刻が施されていて、人面、模様、武器、動物などのモチーフがよく見られる。 もっとも多いのは鹿(トナカイ)であることから、これらの石が鹿石と呼ばれる所以だ。 空を飛ぶトナカイが描かれたものもあり、まるでサンタがトナカイにソリを引かせている場面の

    モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明
  • 先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく

    スイス、チューリッヒ大学の研究で、現存する薬用植物(薬草)の知識の大多数は、先住民の言語の消失と関連していることがわかった。 アマゾン、ニューギニア、北米の地域の研究で、薬用植物の効用の75%が、ひとつの言語でしか伝えられていなかったのだ。 こうした知識の多くは、たったひとつの言語でしか知られていないため、その言語が消滅してしまえば、薬用植物の知識も同様に失われてしまうということになる。 先住民族の言語の重要性 ブラジルでは、ロンドニア州のカリチアナ族、バイア州やミナスジェライス州のパタクソ族のように、先住民族の学校が、言語の保存に重要な役割を果たしていて、カタログ化や再生プロジェクトも行われている。 チューリッヒ大学の進化生物学、環境学の研究者、ジョルディ・バスコンプテは言う。 言葉が消滅するときはいつも、話す声もまた消え、現実を理解する方法も、自然と対話する方法も、動物や植物を描写した

    先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく
  • 野生のカワウソが水族館のカニを盗み食いしていた件

    今月24日アメリカの水族館が謎の襲撃事件の犯人をつきとめたと発表。その証拠をとらえた映像がヒャッハーすぎると話題になっている。 この水族館はこのところ生きたカニが消える被害に悩まされていた。桟橋の下にあるカニ用のカゴが夜中のうちにことごとく襲われ、中身が空になる被害が多発していたのだ。 そこでスタッフがカメラを置いてみたところ、無人の桟橋で「やっぱカニうめえわ!」とばかりにべまくり、グデゴロしたりうんちっちをしてみたりとやりたい放題な野生のカワウソグループがばっちり映っていたという。 Facebookで開く カニうめぇ!深夜にカニで盛り上がるカワウソたち 映像はノースカロライナ州のロアノーク島にあるノースカロライナ水族館が公開したもの。誰もいない桟橋にはアオサギの姿も映っていたが、深夜には盗んだカニをつまみに盛り上がるカワウソたちが映り込んでいたのだ。 カゴから奪ったカニをべるカワウソ

    野生のカワウソが水族館のカニを盗み食いしていた件
    taron
    taron 2021/09/03
    夜のカニパw
  • ついに4人目の自殺者が出て再び閉鎖となった、ニューヨークの呪われた大型観光施設「ベッセル」

    ニューヨーク・マンハッタンのハドソンヤードにある複合大型施設「ベッセル(The Vessel)」は、蜂の巣型のユニークな形状から人気の観光名所だったのだが、7月29日の午後、14歳の少年が頂上部分から飛び降り死亡した。 2020年2月にオープン以来、ベッセルで自殺者が出たのはこれで4人目となり、現在2度目の閉鎖中だ。 今年1月に3人目の自殺者が発生して以降、一時的に閉鎖されていたが5月に再開。入場者を2名以上のグループにし、警備員数を増加するなどより安全対策を強化していたものの、更なる悲劇が起こってしまった。 NYの人気観光名所「ベッセル」で4人目の自殺者 マンハッタン史上最大の再開発プロジェクトとして2012年12月に着工されたハドソンヤード地区の複合大型施設は、大型ショッピングやレストラン、カフェ&バー、ホテル、展望台「エッジ」、劇場や映画館などの文化施設が揃った最新の観光名所だ。 中

    ついに4人目の自殺者が出て再び閉鎖となった、ニューヨークの呪われた大型観光施設「ベッセル」
    taron
    taron 2021/08/07
    死の建物…
  • アメリカ陸軍兵士も取り入れている「2分で眠りに落ちる」テクニックとは : カラパイア

    なかなか眠れない、寝つきが悪いと悩んでいる人も多いだろう。眠れない日があると、翌朝には当然疲れが持ち越され、その日1日が台無しになってしまうことも少なくない。 カラパイアでもこれまで、様々な睡眠法を紹介しているが、効果は人それぞれだ。いろんな方法を試してみて、自分に合う方法が見つかればラッキー。 今回紹介するのは、アメリカの陸軍兵士も長年取り入れているという睡眠を促すためのテクニックだ。効く人なら2分で眠りに落ちることができるという。

    アメリカ陸軍兵士も取り入れている「2分で眠りに落ちる」テクニックとは : カラパイア
  • もう自転車のタイヤの空気を気にする必要はない!一生空気入れ不要のエアレスタイヤが開発。2022年に発売予定 : カラパイア

    過酷な惑星の探査ミッションを遂行すべく、探査機にさまざまな工夫を凝らしているNASA。その技術を用いて開発されたタイヤのニュースが話題を呼んでいる。 METLと呼ばれるこちらのタイヤは、タイヤの新興企業SMART社がNASAと提携して開発したもの。 このタイヤは元々は月と火星の探査機用にNASAが作ったエアレスタイヤを応用したもので、その材料にもNASA開発の特殊な形状記憶合金が使われている。 宇宙時代にふさわしいMETLタイヤは耐久性もばつぐん。パンクも無しで交換頻度も格段に少ないタイヤがついに市場に参入するのだ。

    もう自転車のタイヤの空気を気にする必要はない!一生空気入れ不要のエアレスタイヤが開発。2022年に発売予定 : カラパイア
    taron
    taron 2021/04/03
    ママチャリの類いには、どっちがコスパいいんだろうなあ。/これ、砂利道を毎日ガンガン走ったら、金属疲労で折れるんじゃ。
  • 反則すぎる。レッサーパンダが雪で遊ぶ姿のかわいさよ。(画像+動画) : カラパイア

    やだもう萌え死んじゃう。ってくくらいの相性の良さを醸し出しているレッサーパンダと雪の組み合わせ。ただでさえかわいいレッサーパンダがほっぺたに、体全体に雪をまぶしながら飛んだり跳ねたりはしゃいだりしてるとか、もうどうしていいのかわからないでいる自分がいるんだ。

    反則すぎる。レッサーパンダが雪で遊ぶ姿のかわいさよ。(画像+動画) : カラパイア
    taron
    taron 2021/02/16
    レッサーパンダかわいい。こっちがパンダで、白黒熊は熊でいいだろ感。
  • イギリスのバードウォッチャーが2000年前のケルトコインを大量に発見。総額1億2千万円相当 : カラパイア

    昨年9月、イギリスのある男性が趣味のバードウォッチングに出かけたとき、偶然に2000年前のケルトのコインを1300枚も発見した。これらは、総額84万5000ポンド(およそ1億2000万円)もの価値になるお宝だった。 発見場所は、イギリス東部のある田舎町の野原。この匿名の男性が発見した金貨は、紀元40年から50年にさかのぼるもので、2008年にサフォーク州で自動車整備工が、850枚の古代のスタテル金貨を発掘して以来、イギリスで見つかった鉄器時代のケルトコインの最大規模のお宝ということになる。

    イギリスのバードウォッチャーが2000年前のケルトコインを大量に発見。総額1億2千万円相当 : カラパイア
    taron
    taron 2021/01/23
    埋納銭か。周囲に遺跡があったりするのか、逆に隠すつもりで埋めたのか…
  • 古代ローマの軍事拠点を大量に発見、イベリア半島占領の軌跡

    スペイン北部で最先端のリモートセンシング技術による調査を進めていた考古学者グループによって、紀元前1世紀後半のものとされるローマ軍の軍事拠点が66か所も発見されたそうだ。 イベリア半島の征服戦争でローマ軍がたどった足跡を明らかにするものだという。 イベリア半島への大遠征の証拠 要塞や囲いの痕跡は、スペイン北西部のドゥエロ川盆地で発見された。 これらは敵地を進軍する際や拠地周辺で作戦を行うローマ軍が設えた野営地で、イベリア半島征服の最終段階において、カンタブリア山脈付近でローマ軍が活発に行動していたことを示す。 1990年代まで、スペイン北部でこうした拠点跡が発見されることは珍しく、そのためにこの地域に大規模なローマ軍が展開したことはなかったと推測されていたという。 しかし今回の発見は、そうした推測とは裏腹に、当時ローマが「ヒスパニア」と呼んでいたイベリア半島にかなりの数の軍が投入されてい

    古代ローマの軍事拠点を大量に発見、イベリア半島占領の軌跡
    taron
    taron 2021/01/11
    日本だと、森に埋まっちゃうけど、ヨーロッパはなんだかんだ言ってリモートセンシングがやりやすい感じだよなあ。イギリスなんかでも盛んに行われているけど。
  • ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった

    ドイツ・フランクフルトのフェッヘンハイム地区では、たった1頭だけでぶらぶらと毎朝散歩している白馬がいる。 この馬は、これまで14年間ひとり(一頭)で散歩を続けており、地元では知られた存在だ。しかしなぜ、飼い主が傍にいないのか。それにはこんな理由があった。 Jenny the horse roams free in Frankfurt, despite Covid-19 lockdown 14年間ひとりで街中を散歩する白馬“ジェニー” フランクフルトのフェッヘンハイム地区に、毎朝同じルートをゆっくりと散歩しているジェニーというメスの白馬がいる。 白馬には野良というわけではない。ウェルナー・ワイシェーデルさん(79歳)という飼い主がいて、昔はジェニーに乗って毎日一緒に散歩をしていたのだが、高齢になり、乗馬することが難しくなった。 そこで、最初は同じルートでジェニーを引き連れて散歩をしていたが、

    ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった
    taron
    taron 2021/01/01
    馬一頭が自由に歩き回れる余地か…
  • 超黒の次は超白!光を95.5%を反射する純白の塗料が開発される(米研究)

    まずは黒の話をしよう。現時点において、世の中でもっとも黒い物質はMITの研究者が2019年に偶然発見したものだ。その光吸収率は99.995%以上で、あのベンタブラックの10倍にも達する。その見た目は、そこにブラックホールがあり、なんだか空間にぽっかり穴が開いたかのようだ(関連記事)。 競争世界に生きる科学者たちだ。吸収率とくれば反射率、てことで今度は、アメリカ・パデュー大学の研究グループによって、今度は超白い素材が発表された。 『Cell Reports Physical Science』(10月21日付)に掲載された研究によれば、それは命中した光子の95.5%を反射する超純白の塗料だ。 このアクリル系塗料で塗られた物体は、直射日光にさらしても温まることなく、冷たいままに保たれる。この性質を利用すれば、建物中の温度管理を効率的に行うことができるそうだ。 放射冷却を助け部屋を涼しく保つ超純白

    超黒の次は超白!光を95.5%を反射する純白の塗料が開発される(米研究)
    taron
    taron 2020/10/30
    アルベドを上げれば温暖化対策にはなるな。
  • 残念なお知らせ。タイムトラベルで過去を変えても未来は修正されない(オーストラリア物理学者)

    現在の自分は過去の積み重ねである。過去に干渉すれば現在や未来が変わっていくと考えるのが普通だろう。だがここで矛盾が生じる。 もしタイムトラベルで過去に戻って自分の親を殺したらどうなるのか?親がいなければ、自分はこの世に生まれていない。生まれていないなら、タイムトラベルだってできないことになる。 この矛盾は「親殺しのパラドックス」といい、かねてより議論されてきた。ある人が過去に戻ってそのタイムトラベルを不可能にするよう行動したとしたらどうなるのか? オーストラリアの物理学者はこの矛盾に数理物理学を使って答えを導き出した。結論から言えば、過去を変えても未来は自動修復されてしまうという。 親殺しのパラドックス 「親殺しのパラドックス」は、タイムトラベルにまつわるパラドックスで、SF作家のルネ・バルジャベルが著作「Le Voyageur Imprudent(軽はずみな旅行者)」(1943年)で描い

    残念なお知らせ。タイムトラベルで過去を変えても未来は修正されない(オーストラリア物理学者)
    taron
    taron 2020/10/04
    試してみないと分からない。
  • あの犬型ロボット「Spot」が手のひらサイズに!動きもそっくりに再現した四足歩行ロボットが販売決定

    ロボットと共に暮らす未来を連想させてくれるボストン・ダイナミクス社の犬型ロボット「Spot」に憧れ、ぜひ欲しいと思った人はたくさんいるだろう。 だが、それに800万円も支払える人はそうは多くない。貯金通帳を眺めてため息をついている人がいたら、お伝えしたい朗報がある。 今キックスターターでは、家のSpotそっくりの魅力的な4足歩行ロボットの資金調達が行われており、目標の5倍を超える資金が集まり販売が決定したようだ。 そのロボットの子の名前は「Bittle」。手のひらサイズの小ささだけど、パワフルで、家同様のトリックを決めることができる凄いヤツだ。 Petoi Bittle, the second product of OpenCat 手のひらサイズの小型四足歩行ロボット 開発したのは未来のペットを設計しているスタートアップ「Petoi」。Bittleは同社が手がけるOpenCatシリーズ

    あの犬型ロボット「Spot」が手のひらサイズに!動きもそっくりに再現した四足歩行ロボットが販売決定
    taron
    taron 2020/09/12
    ちょっと気になるw
  • 装着してレースができる巨大パワードスーツが誕生(カナダ)

    巨大なパワードスーツを装着し、ライバルたちとバトルを繰り広げながら、障害物満載のコースを爆走する。 そんなアニメみたいなレースが現実になる日がついに来たようだ。 「フュリオン・エクソバイオニクス社(Furrion Exo-Bionics)」が10年の開発期間を経て誕生したのが、このパワードスーツ「プロステーシスProsthesis)」だ。 Learning to pilot a real-life GIANT mech suit 未来型パワードスーツでレースを 重量4トン、全高4.5メートルのプロステーシスは、車をリフトする見た目通りのパワーだけでなく、岩に登ったり、雪原を走ったりする柔軟性を兼ね備えている。 エクソバイオニクス社が思い描くのは、パワードスーツを着用したアスリートたちが、そのパワーと柔軟性を存分に発揮しながら、激しく火花を散らしてゴールを目指す、過激も過激な新ジャンルのスポ

    装着してレースができる巨大パワードスーツが誕生(カナダ)
  • ロシアが世界最大の核爆発映像を公開

    今月ロシアの原子力部門が長期にわたり機密資料だった世界最大の核爆発映像を公開した。 ネットをざわつかせるその映像は、1961年にソビエト連邦が行った50メガトンの水素爆弾「ツァーリ・ボンバ(爆弾の皇帝)」の爆発実験だ。 人類史上最大の威力をもち、アメリカの諜報機関に察知されるまで実験自体も極秘だった恐るべき単一兵器。その爆発は身も凍るほどの凄まじさだ。 The largest nuclear explosion in the world exploded in Russia 人類史上最大の水爆ツァーリ・ボンバの爆発実験 こちらは1961年10月30日にソ連が行った人類史上最大の水爆「ツァーリ・ボンバ」の爆発シーンだ。ツァーリ・ボンバとは通称で「爆弾の皇帝」を意味する。 この爆弾の出力は実験用に50メガトンに制限されていたが、1945年に広島に投下された原子爆弾の3,000倍を上回る威力があ

    ロシアが世界最大の核爆発映像を公開
  • なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)

    おもむろにグルグルっと回り始めると、ピタッと静止。体を弓なりにしてプリリと排出。その物体の香ばしさに顔をしかめつつ、後片付けをする犬の飼い主は、心ひそかに「最初のグルグルは何だったのか?」と思ったことがあるはずだ。 犬の不思議なうんちっちアクションだが、その謎は解明されている。これは地球の磁場と関係があるのだという。 犬は排泄時、体の向きを南北の磁力の向きに合わせていた 飼い主にとっての永遠の謎は、数年前、ドイツとチェコの研究グループによって解明されていた。 それは2年間にわたり37犬種70頭の犬とうんちっち1893回分とおしっこ5582回分のデータを分析するという、涙ぐましい努力の成果である。 その研究では、近くに建造物が何もない広場において、オフリードの状態の犬たちに自由に用足しをしてもらった。そして、犬種・性別・年齢・体重、そのときの時間や場所にくわえて、体の方向をコンパスで計測し記

    なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)
  • 古代マヤ文明の巨大都市が放棄された理由が判明か、飲み水が毒物に汚染されていた証拠が発見される(米研究)

    古代マヤ文明の巨大都市が放棄された理由が判明か、飲み水が毒物に汚染されていた証拠が発見される(米研究) 記事の文にスキップ 1000年以上も長きにわたり、古代マヤ文明の都市ティカルは、最大かつ重要な中心都市として君臨していた。 しかし、9世紀後半ごろに、ティカルと周辺の多くの町から忽然と人がいなくなってしまった。新たな分析の結果、ティカルにあった貯水池が、この集団移住の謎を解く重要なカギであることがわかった。 米オハイオ州、シンシナティ大学の研究チームが、現在のグアテマラにあったティカルの貯水池の堆積物を分析した結果、ティカルの住民が飲み水として利用していた水が、毒物に汚染されていた証拠が見つかったのだ。 貯水池の堆積物をDNA分析 古典期マヤの大都市「ティカル」はたびたび深刻な干ばつにみまわれ、湖や川から切り離されていたため、雨水による汚染物質が貯水池に蓄積され、ピーク時には10万人も

    古代マヤ文明の巨大都市が放棄された理由が判明か、飲み水が毒物に汚染されていた証拠が発見される(米研究)
  • 7匹のオオカミの赤ちゃんが生まれたよ!甲斐甲斐しく面倒を見るお母さん(アメリカ)

    アメリカ、ニューメキシコ州にある動物園、アルバカーキ・バイオパーク動物園(Albuquerque BioPark)でメキシコオオカミの赤ちゃんが誕生したそうだ。 その数なんと7匹。お母さんおおかみは、巣穴からうろちょろする子供たちを甲斐甲斐しく面倒をみている。 メキシコオオカミは絶滅危惧種に指定されており、同動物園ではその保護と育成に当たっているそうだ。 Seven wolf pups at the ABQ Biopark Zoo 今年6月、無事出産を終え、7匹の元気な赤ちゃんを出産したのは、バイオパーク動物園で飼育されているメスのメキシコオオカミのカウィ(Kawi)さん。今回で2度目の出産となる。 最近巣穴からうろちょろするようになったのを、カウィさんは甲斐甲斐しく面倒を見ている。 この画像を大きなサイズで見る 群れには父親と、昨年5月に出産したアーチャーというオスがいる。 この画像を大

    7匹のオオカミの赤ちゃんが生まれたよ!甲斐甲斐しく面倒を見るお母さん(アメリカ)
  • ドイツの中にベルギーが?複雑な国境問題を引き起こしたフェン鉄道

    ドイツとベルギーの国境付近には奇妙が国境線がある。ドイツ領とベルギー領が入り組んでいるのだ。 かつてここを、現在は廃線になっている鉄道線路が走っていた。このフェン鉄道は、ドイツのアーヘンをスタートして、ベルギー国内を通り、ルクセンブルグ北部のトロワヴィエルジュまで続く、3国を貫く鉄道線路だった。 途中、線路はベルギーとドイツを出たり入ったりして進み、非常に複雑で奇妙な国境線を作り出していったのだ。 第一次世界大戦によりドイツ領土喪失 このエリアはもともと、1871年にドイツ帝国の一部となったプロイセン王国の領地だった。1882年に鉄道の建設が始まり、新たに統一されたドイツの州にこの地域も統合されるきっかけとなった。 アーヘンの炭坑で産出した石炭を、ルクセンブルグやロレーヌ地方にある製鉄所へ運び、鉄鋼業を拡大する目的で作られた。 第一次大戦で敗戦国となったドイツは、戦争で疲弊した周辺諸国に大

    ドイツの中にベルギーが?複雑な国境問題を引き起こしたフェン鉄道
  • なぜアメリカはメートル法が浸透しなかったのか?(アメリカ)※追記あり

    ご存知の通り、アメリカはいまだメートル法が浸透していない国家である。フランスによって発案されたメートル法は、長さの単位であるメートルと質量の単位であるキログラムなどを基準とする、十進法による国際単位系(SI)のことである。 ほとんどの国家では、従来の単位からの置き換えが進んでいるが、アメリカは慣れ親しんできた単位から脱却できずにいる3か国の内の1つである(他はミャンマーとリベリア) その為現在、アメリカ国内の単位はカオスと化している。清涼飲料水はリットルで表記されるが、牛乳はガロンだ。道路標識も基はマイルだけか、マイルとメートルを併記してある。 いったいなぜアメリカはメートル法が浸透しなかったのか? Why One Road in the US Uses Metric (Because of Pirates) 以下は動画で語られたストーリーをまとめたものだ。 メートル法をアメリカに伝える

    なぜアメリカはメートル法が浸透しなかったのか?(アメリカ)※追記あり