<2016-08-12 Fri>C言語、C++に対応しました <2016-08-07 Sun>更新 以前のバージョンでは動的言語によるDSLで 定義された関数・変数定義にジャンプできませんでしたが、 現在のバージョンからはジャンプできるようになりました!! これで 安心してお手軽タグジャンプツールとして使える ようになりました。 dumb-jump.elは複数のプログラミング言語に対応した 関数・変数定義にジャンプするパッケージです。 タグファイルなどは使わずag(the_silver_searcher)を使うのが特徴です。 タグファイルがあると確かに高速にジャンプできますが、 メンテナンスの手間がかかります。 最近のコンピュータは高性能なので小中規模のコードは agによって腕づくで検索してしまった方が手軽です。 もっとも、大規模な開発においてはタグファイルがあれば高速です。 agがインス
openwith.elは外部プログラムを使って ファイルを開くパッケージです。 たとえばPDFを開きたいときは 専用のPDFビューアで開きたいと思う人もいるでしょう。 グローバルマイナーモード M-x openwith-mode を有効にすれば C-x C-fでシームレスに外部プログラムでファイルを開けます。 dired-open.el(レビュー) のように diredからでも外部プログラムを利用するようになります。 openwith.elの特徴は、 外部プログラムの親プロセスをEmacsから切り離すので、 たとえEmacsが落ちても外部プログラムまで道連れにはしません。 unixではnohupコマンドを、Windowsではopenコマンドを使用します。
<2015-02-03 Tue> real-auto-save.el という同じ機能のマイナーモードがあります。 auto-save-buffers-enhanced.el は、Emacsに本当の 自動保存 を提供します。 言い換えれば、ファイル保存というユーザ操作を消し飛ばします。 名前の通り、かつての auto-save-buffers.el の拡張版で、 現在はこちらの方のみMELPAに登録されています。 これをつか使えばもはや C-x C-s でファイルを保存する必要はありません。 保存し忘れたからデータが飛んだ! というよくある事態とは未来永劫おさらばできます。 まあEmacsを使っていれば使いづらいものの 標準の M-x recover-file で取り戻せます。 Emacsではウン十年前から auto-save 機能が実装されているから、 今日日、保存忘れでデータが消えるアプ
Software Design連載記事を掲載します。 株式会社技術評論社の許可を得て掲載しています。 草稿なので細かい部分は実際の記事とは異なることがあります。 他の記事は左下にある「■雑誌連載中(全文公開)」から見られます。 ども、Emacs情報サイトrubikitch.comの運営が軌道に乗ってきたるびきちです。今回採り上げるのは、diredというEmacsに備わったファイラーです。ファイラーとは、ディレクトリ内のファイルを一覧したり、ファイルを開いたり、1つ以上のファイルをコピー、移動、削除などを行うアプリケーションです。これまで「文字入力の一元化」というコンセプトでEmacsのテキストエディタとしての機能を解説してきましたが、実はファイル管理においてもそれが活きてきます。 ファイラーは今や星の数ほど存在します。有名どころにFDCloneやMidnight Commanderなどがあ
narrow-reindent 20150722.1206(in MELPA) Defines a minor mode to left-align narrowed regions. コードの内側をナローイングしてその部分のみを読もうとしたとき 普通では深くインデントされたままです。 narrow-reindent.el はマイナーモード M-x narrow-reindent-mode を定義しています。 有効にすることで C-x n n 、 C-x n d 、 C-x n p が 直後に再インデントされるように再定義されます。 ほんとうにちょっとしたコードですが、 深くインデントされたコードを熟読するときに便利でしょう。 Fig1: この状態で Fig2: 通常だとインデントが深いが Fig3: narrow-reindent-modeならば再インデントされて左寄せになる
org-mode のリンクはいろいろ拡張できます。 orgit.el は magit へのリンクを作成します。 status log commit リポジトリや特定のコミットへのリンクを作成することで org文書にてプロジェクト管理ができるようになります。 また、export時にはリモートリポジトリへのリンクに変換してくれます。 たとえば、リモートが github / gitorious / bitbucket / orgmode.org / kernel.org であるとき、当該ホスティングサービスのstatus/log/commitへのリンクになります。 Fig1: M-x magit-status後にC-c l Fig2: *magit-log*にてC-c l Fig3: *magit-commit*にてC-c l Fig4: その後orgバッファにてC-c C-lで集めたリンクを貼
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く