ユニークなIoT製品やゲンバ目線のVR機器で知られるシフトールが、自分の声を外部に漏らさないマスク型の防音マイク「mutalk」の予約販売を開始しました。 mutalkは口に当てて使うカップ状のBluetoothマイク。自分の声が外に漏れにくいため、近くに人がいる環境でも安心して通話や電話会議、音声入力ができます。 ストラップで口を塞がれたような外見は、拘束具か噛み癖矯正器具か竈門禰豆子かという端的にやべえ絵面ですが、固定せずに手持ちで使うこともできます。 開口部を上に向けて置けばミュート、持ち上げてミュート解除になるため、常に喋る必要がない会議などでは発言するときだけ手にとって使えば、PC等の側でミュート・ミュート解除ボタンを操作する必要もありません。 逆に固定して使えば両手が自由になるため、深夜につい興奮して近隣の通報を招きがちなゲーム中の音声チャットや、「これ基底現実側で聞かれてたら
米Intelや米Appleら業界大手7社が中心となるUSB推進団体、USB Promoter Groupは9月1日、次世代USBアーキテクチャである「USB4 Version 2.0」の仕様を発表した。USB5ではないが「メジャーアップデート」としており、USB4対応のType-Cケーブルで、従来のUSB4の2倍に相当する最大80Gbpsの伝送速度を実現するという。 USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)による正式発表は11月のUSB DevDaysイベントの前に行う予定だ。 この高速性能を実現するために、USB Type-Cと電力供給の仕様が更新される予定という。 USB4 Version 2.0の主な特徴は、以下の通り。 既存の40Gbps USB Type-Cパッシブケーブルと新たに定義された80Gbps USB Type-Cアクティブケーブ
Twitterがとうとう「編集ボタン」のテスト導入を開始します。「編集ボタン」はその名のとおり、投稿後のツイートを書き換えられる機能。 まずは今月内に、有料プランTwitter Blue加入者限定の先行テストとして利用可能にする予定です。 ツイートを投稿後に書き換える機能は、何で誤字脱字の修正もできないんだよ!と多くのユーザーを苛立たせてきた一方で、あればあったで発言のこっそり改変など「言った言わない」で地獄のような事態を招来することも目に見えており、どのような制限や対策を組み込むのか、導入するならいつなのかが長らく話題になってきました。 今回Twitter社が発表した編集ボタンの仕様は、 ツイート投稿後の30分間のみ、一定回数のみ内容を書き換えられる 編集されたツイートには最終更新日時が「Last Edited:」の形式で表示される。 「Last Edited」をタップすると過去の編集履
中国Baiduは8月30日(現地時間)、画像AI「ERNIE-ViLG」を試せるデモページをオープンソースコミュニティー「Hugging Face」上で公開した。日本のTwitterユーザー間では「二次元キャラの生成に強い」などと話題を集めている。一方、先日国産の類似サービス「mimic」がβ版の機能停止を発表していたことから、中国にビジネス的なアドバンテージを取られるのではと懸念する声も見られる。 デモページでは、画像のイメージを言葉で入力し、画風を指定することで、イラストを1回につき6通り生成できる。画風は「水彩」「油彩」「アニメ風」など7種類。Baiduは中国語での利用を推奨しているが、英語も入力できる。 ERNIE-ViLGは、Baiduが手掛ける大規模データ「Wenxin」を基に、同社が開発しているAI群の一つ。中国語のテキストと画像の組み合わせを約1億4500万件学習していると
米コロラド州で開催されたファインアートコンテストで、画像生成AI「Midjourney」が生成した絵が1位を取ったと、米ニュースサイトのMotherboardが8月31日(現地時間)に報じた。優勝者は「これが物議を醸すことは分かっていた」とし、画像生成AIによる作品作りへの影響について問題を提起している。 問題になった絵を提出したのは、米国のボードゲームメーカーであるIncarnate GamesのCEOを務めるジェイソン・アレンさん。「Theatre D'opera Spatial」という作品で、コンテストのデジタルアーツ部門で1位を取ったのを大会の公式Webサイトで確認できる。Motherboardによると、アレンさんはMidjourneyを使い数百枚の画像を生成。その中から3枚選び、Photoshopで画像を調整、AIを使い解像度を上げたものをプリントして提出したという。 アレンさん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く