一端リセット!

日常感じたことをポツリポツリ綴ります♪

クリア塗装終了

2014年05月10日 21時50分58秒 | バイク

今日もバイク塗装の続き・・・

GWに捨てクリアを吹き付けてからしっかり乾燥させました。

 

今日は、捨て吹きしたクリア塗装を水研ぎして表面を慣らしていきます。

光沢があって研磨するのが惜しい気がします・・・

このまま磨いてもツヤx2になるんだろうけど、妥協せずラップ塗装部の凸凹を水研ぎ

水研ぎは800番です。(1200番でもイイかもしれません)

 

ビキニカウルも同様に擦りx2

 

タンクも表面を慣らします~

 

各パーツを水研ぎして、光に照らしながら水平に見ていくと所々凸凹あり・・・

そこん所は再度平面を出す為に水研ぎ

クリアもレッドも剥がれ、下塗りシルバーが出てきよりました。

 

再度マスキング  脱脂  キャンディレッドを塗布します。

 

まぁこんな感じで

 

なんで1200番なのかって言うと、水研ぎで注意しなければいけないのが”エッジ部”

かる~く撫でる様に水研ぎしていても、角の部分は結構削れてしまいます

800番でエッジ部摺ると、思った以上に研磨しよりました・・・

平面部の塗量は濃いが、エッジ部はどうしても薄くなります。

判っていながら削りすぎになるのは、やはり経験不足なんでしょうな

 

なので再度マスキングしてからキャンディレッドを塗布

しっかり乾燥させた後はマスキングを剥がし、再度水研ぎします。

ここまで意外と時間掛かるのだ・・・

なので水研ぎは過度にすると後々面倒なので、平面を中心に細目でおおざっぱにするのがエェみたいです。

落下して傷付いた部位を含め、細部を補修しながら気になる箇所を修正しました。

 

塗装チェックはOKとし、脱脂していきます。

最終クリアは1度に厚ぼったく塗布せず、4度重ね塗りしていきます。

 

タンクはガソリンの影響を考慮して、クリア塗装6度塗りして耐久性

少しゆず肌っぽいですが、コンパウンドで磨き込めば大丈夫

 

全体的に光沢のある塗り方が出来たと思います。

しっかり乾燥させた後、コンパウンドで磨いて装着となります。

あと少しです