映画「ある男」をDVDで見た。俳優陣が豪華なのに驚いた。 まず、安藤サクラが登場する。地方の文房具店で働いている。彼女には小学生の息子がいて、その幼い弟が難病で亡くなり、離婚して、実家の文房具店にいるといった設定らしい。 そこに窪田正孝が演じる流れ者の男がスケッチブックを買いに訪れる。窪田正孝は暗いけど、優しい性格であるようで、安藤サクラと次第に親しくなる。また、地元の林業に携わる流れ者の男は、少しずつこの地域に受け入れられていく。やがて事件が起き、安藤サクラはかつて世話になった弁護士・妻夫木聡に人探しを依頼することになる。妻夫木聡が登場すると、映画は、この弁護士を主人公とした話にスイッチする…