こんにちは!BASE BANK Sectionの松雪(@applepine1125)と清水(@budougumi0617)です。
去る2022/08/04(木)にオンラインで開催された株式会社UPSIDERさまと株式会社Kanmuさまとの合同Meetup 「Tech Meetup 〜Goで作る決済サービス〜」にBASE BANK Sectionから2名登壇しました。
どんなイベント?
今回のイベントはGo×決済というテーマで、開発時の工夫やこれまで直面した課題などについてGo言語を駆使してカード決済事業を行う3社がそれぞれ事例を紹介、ディスカッションするものでした。
ご一緒させていただいたUPSIDERさま、Kanmuさま改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!
当日は参加した3社の発表と、Goや決済についてのパネルディスカッションが行われました。
当日のハッシュタグは #go_tech_meetup でした。当日のツイートを遡ると発表時の盛り上がりが伝わるかと思います。決済ならではのコアな質問も飛び交っていたのでぜひ眺めてみてください!
LTした内容について
今回LTは BASE BANK Sectionの松雪(@applepine1125) がBASEカードというプロダクトで行っている決済シミュレーションテストについて発表しました。
複雑なカード決済の仕様が存在する中で、質の高い決済機能を提供するためにどのようなテストを行っているかについて発表しました。
今回発表した決済領域に限らず、複雑なドメイン知識や仕様が存在する事業では、どのようにプロダクトの質を担保するのか、そのためにどういったテストを行うべきなのかについて熟考する機会が多いかと思います。
今回の発表では、シミュレーションテストの実現方法だけでなく、なぜシミュレーションテストを行おうと思ったのか?について、その背景にある複雑な決済の仕様も踏まえて話をまとめました。
なぜテストをするのか?という点については決済領域に限らずどのプロダクトでも考える必要があると思っており、今回の発表を通してその1事例をご提供できればと思って発表をしました。
パネルディスカッションの内容について
各社の発表後、合同でパネルディスカッションが行われ、松雪(@applepine1125)と清水(@budougumi0617)が参加しました。
当日は以下の様なテーマでディスカッションが行われ、パネラーだけでなくtwitter上でも大きな盛り上がりを見せていました。
- 各社のアーキテクチャ紹介
- Goを書いていてよかったと思うこと
- 残高管理や決済などコア機能のテスト戦略
- 開発チーム構成や開発プロセスで気をつけている事
最後に宣伝
BASE BANK Sectionでは、今回発表させていただいたBASEカードだけでなく、BASEを利用するショップオーナーさんのキャッシュフローを改善するための様々なプロダクト開発を行っています。
Goを中心にPython, PHPなどの言語を駆使し、フルサイクルエンジニアというスタンスでフロントからインフラまでを一気通貫に触るだけでなく、一連の開発プロセスにエンジニアが主体的に関わり質の高いスピーディなアウトプットを行っています。
そんなエンジニアがオーナーシップをもったチームでプロダクトのグロースに挑戦したい!と思った方や今回の発表で金融決済領域に興味を持った方はぜひ下記の紹介資料や募集をご覧ください!
今回参加したメンバーへのtwitter DMからでもお待ちしております!