チャンピオンステークス単語

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チャンピオンステークス
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チャンピオンステークスとは、競馬の競走の名前である。

概要

パート1レースとしては以下のレースのいずれかである。

  1. イギリスアスコット競馬場で施行される芝9ハロン212ヤード(2004.3648m)の3歳以上G1競走
  2. オーストラリアランドウィック競馬場で施行されるスプリングチャンピオンステークスは、芝2000mの3歳G1競走
  3. アイルランド・レパータウン競馬場競馬場で施行される芝10ハロン(2011.68m)の3歳以上G1競走 → アイリッシュチャンピオンステークス
  4. 南アフリカグレイヴィル競馬場で施行されるプレミアズチャンピオンステークスは、芝1600mの2歳G1競走
  5. もしかして:オーストラリアフレミントン競馬場で施行される芝2000mの3歳以上G1競走。旧マッキノステークスチャンピオンステークス

以下、1のレースに関して記述する。

チャンピオンステークス(イギリス・アスコット競馬場)

チャンピオンステークス(Champion Stakes)とは英イギリス競馬の競走の1つである。毎年10月中旬にアスコット競馬場で3歳以上芝9ハロン212ヤード(約2004m)で施行される。格付けはG1

1877年、ニューマーケット競馬場レースとして開始。

それまで1つのレースで「チャンピオン」を決めるのはダービーのみとされていて、多くのは複数のレースを経て地位と名誉を獲得するとされていた。

チャンピオンステークスもその1レースだったが、1877年の設立から19世紀末までに5頭のクラシック勝者が勝利し、レース名の通りの地位を得た。

戦後チャンピオンステークスは有利のレースと呼ばれるようになり、1957年から1999年の42回の間に22頭もの優勝を輩出した。

しかし特筆すべき優勝1972年に2年連続で優勝したブリガディアジェラードで、ラストランであるチャンピオンステークスで勝利したときは歓がなりやまなかったという。

2010年までニューマーケット競馬場で一貫して実施していたが、2011年QIPCOチャンピオンズデーに組み込むことに伴い、アスコット競馬場に移動し、現在に至る。なお、1971年に格付けを開始した際には文句なしのG1となった。

凱旋門賞から開催が近いため、一流凱旋門賞へ向かうことも多かったが、近年輸送技術が進んだため、凱旋門賞と当レースの両方に出走するも増えている。

歴代優勝馬

日本語読みの前の「*」は競走・繁殖を問わず日本に輸入されたことのある(=JRAないしJAIRSの公式日本語表記が存在する)太字大百科に個別記事のある。回数にリンクが付いている回はニコニコに個別動画あり。

回数
(開催年)
優勝
(日本語読み)

日本調教 着順
(参戦したときのみ)
性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師(調教)
※表記がない場合英調教
第1回
(1877年)
Springfield
(スプリングフィールド)
4 T.キャノンSr. J.ライアン
第2回
(1878年)
Jannette
(ジャネット)
3 F.アーチャー M.ドーソン
第3回
(1879年)
Rayon d'Or
(レイヨンドール)
3 J.ゴーター T.ジェニングス
第4回
(1880年)
Robert the Devil
(ロバートザデヴィル)
3 2:10.0 E.ロシター C.ブラントン
第5回
(1881年)
Bend Or
(ベンドア)
4 2:23.6 F.アーチャー R.ペック
第6回
(1882年)
Tristan
(トリスタン)
4 (同着) F.アーチャー T.ジェニングスJr.
Thebais
(テバイス)
4 G.フォーダム A.テイラーSr
第7回
(1883年)
Tristan
(トリスタン)
5 F.ウェッブ T.ジェニングスJr.
第8回
(1884年)
Tristan
(トリスタン)
6 (同着) F.アーチャー T.ジェニングスJr.
Lucerne
(ルサーン)
4 T.キャノンSr. A.ヘイホー
第9回
(1885年)
Paradox
(パラドックス)
3 F.アーチャー J.ポーター
第10回
(1886年)
Ormonde
(オーモンド)
3 2:19.0 F.アーチャー J.ポーター
第11回)
(1887年)
Bendigo
(ベンディゴ)
7 J.ワッツ C.ジュシフ
第12回
(1888年)
Friar's Balsam
(フライアーズバルサム)
3 G.バレット J.ポーター
第13回
(1889年)
Gold
(ゴールド)
3 D.ハン T.ジェニングス
第14回
(1890年)
Amphion
(アンフィオン)
4 2:10.2 T.キャノンSr. J.チャンドラー
第15回
(1891年)
Orion
(オリオン)
3 G.バレット J.ポーター
第16回
(1892年)
Orme
(オーム)
3 2:18.8 G.バレット J.ポーター
第17回
(1893年)
Le Nicham
(ルニシャム)
3 T.ロー A.ヘイホー
第18回
(1894年)
La Fleche
(ラフレッシュ)
5 J.ワッツ R.マーシュ
第19回
(1895年)
Laveno
(ラヴェノ)
3 F.フィンレー J.ライアン
第20回
(1896年)
Labrador
(ラブラドール)
3 M.キャノン J.ポーター
第21回
(1897年)
Velasquez
(ヴェラスケス)
3 C.ウッド W.ウォルターJr.
第22回
(1898年)
Velasquez
(ヴェラスケス)
4 C.ウッド C.ウッド
第23回
(1899年)
Dieudonne
(デュードネ)
4 M.キャノン R.マーシュ
第24回
(1900年)
Solitaire
(ソリテール)
4 L.レイ F.W.デイ
第25回
(1901年)
Osboch
(オスボッチ)
3 D.マーハー R.マーシュ
第26回
(1902年)
Veles
(ヴェレス)
4 J.H.マーティン R.シャーウッドJr.
第27回
(1903年)
Sceptre
(セプター)
4 F.W.ハーディ A.テイラーJr.
第28回
(1904年)
Bachelor's Button
(バチェラーズバトン)
5 W.ハルシー C.ペック
第29回
(1905年)
Pretty Polly
(プリティーポリー)
4 D.マーハー P.P.ギルピン
第30回
(1906年)
Polymelus
(ポリメラス)
4 D.マーハー C.ペック
第31回
(1907年)
Galvani
(ガルヴァニ)
3 B.ディロン P.P.ギルピン
第32回
(1908年)
Llangwm
(ラングム)
3 D.マーハー W.ワウ
第33回
(1909年)
Bayardo
(バヤルド)
3 D.マーハー A.テイラーJr.
第34回
(1910年)
Lemberg
(レンバーグ)
3 D.マーハー A.テイラーJr.
第35回
(1911年)
Lemberg
(レンバーグ)
4 F.ウートン A.テイラーJr.
第36回
(1912年)
Stedfast
(ステッドファスト)
4 F.ウートン G.ラムトン
第37回
(1913年)
Tracery
(トレーサリー)
4 A.ウォーリー J.ワトソン
第38回
(1914年)
Hapsburg
(ハプスバーグ)
3 C.フォイ W.ハルシー
第39回
(1915年)
Let Fly
(レットフライ)
3 F.リカビ F.リーダー
第40回
(1916年)
Clarissimus
(クラリッシマス)
3 F.ブロック W.ワウ
第41回
(1917年)
Gay Crusader
(ゲイクルセイダー)
3 S.ドノヒュー A.テイラーJr.
第42回
(1918年)
My Dear
(マイディア)
3 S.ドノヒュー A.テイラーJr.
第43回
(1919年)
Buchan
(バカン)
3 J.ブレナ A.テイラーJr.
第44回
(1920年)
Orpheus
(オルフェウス)
3 F.リーチJr. F.リーチ
第45回
(1921年)
Orpheus
(オルフェウス)
4 H.グレイ F.リーチ
第46回
(1922年)
Franklin
(フランクリン)
4 S.ドノヒュー R.C.ドーソン
第47回
(1923年)
Ellangowan
(エランゴワン)
3 C.エリオット J.ジャーヴィス
第48回
(1924年)
Pharos
(ファロス)
4 T.ウェスト G.ラムトン
第49回
(1925年)
Picaroon
(ピカルーン)
3 F.ブロック A.テイラーJr.
第50回
(1926年)
Warden of the Marches
(ウォーデンオブマーチス)
4 J.チャイルズ F.ダーリン
第51回
(1927年)
Asterus
(アステルス)
4 C.エリオット S.H.ダーリン
第52回
(1928年)
Fairway
(フェアウェイ)
3 T.ウェスト F.J.バター
第53回
(1929年)
Fairway
(フェアウェイ)
4 T.ウェスト F.J.バター
第54回
(1930年)
Rustom Pasha
(ラストパーシャ)
3 H.ラッグ R.C.ドーソン
第55回
(1931年)
Goyescas
(ゴイェスカス)
3 C.エリオット B.ジャーヴィス
第56回
(1932年)
Cameronian
(キャメロニアン)
3 G.リチャーズ F.ダーリン
第57回
(1933年)
Dastur
(ダスター)
4 M.ベアリー F.J.バター
Chatelaine
(シャトレーヌ)
3 G.リチャーズ F.テンプルマン
第58回
(1934年)
Umidwar
(ウミッドワール)
3 F.フォックス F.J.バター
第59回
(1935年)
Wychwood Abbot
(ウィッチウッドアボット)
4 D.ペリーマン T.E.リーダー
第60回
(1936年)
Wychwood Abbot
(ウィッチウッドアボット)
5 D.ペリーマン T.E.リーダー
第61回
(1937年)
Flares
(フレアーズ)
4 P.ビーズリー C.ボイド=ロックフォー
第62回
(1938年)
Rockfel
(ロックフェル)
3 H.ラッグ O.ベル
1939年 大戦のにより中止
第63回
(1940年)
Hippius
(ヒッピアス)
3 E.スミス J.ジャーヴィス
第64回
(1941年)
Hippius
(ヒッピアス)
4 E.スミス J.ジャーヴィス
第65回
(1942年)
Big Game
(ビッグゲーム)
3 G.リチャーズ F.ダーリン
第66回
(1943年)
Nasrullah
(ナスルーラ)
3 G.リチャーズ F.J.バター
第67回
(1944年)
Hycilla
(ハイシラ)
3 B.ネヴェット C.ボイド=ロックフォー
第68回
(1945年)
Court Martial
(コートマーシャル)
3 C.リチャーズ J.ローソン
第69回
(1946年)
Honeyway
(ハニーウェイ)
5 E.スミス J.ジャーヴィス
第70回
(1947年)
Migoli
(ミゴリ)
3 G.リチャーズ F.J.バター
第71回
(1948年)
Solar Slipper
(ソーラースリッパー)
3 E.スミス H.スミス
72
(1949年)
Djeddah
(ジェダー)
4 C.エリオット C.サンブラ仏
第73回
(1950年)
Peter Flower
(ピーターフラワー)
4 W.リカビ J.ジャーヴィス
第74回
(1951年)
Dynamiter
(ディナミテ)
3 C.エリオット C.サンブラ仏
第75回
(1952年)
Dynamiter
(ディナミテ)
4 C.エリオット J.グリ仏
第76回
(1953年)
Nearula
(ネアルーラ)
3 E.ブリット C.エルシ
第77回
(1954年)
Narrator
(ナレーター)
3 F.バーロー H.コトリル
第78回
(1955年)
Hafiz
(ハーフィズ)
3 R.ポワンスレ A.ヘッド仏
第79回
(1956年)
Hugh Lupus
(ヒュールーパス)
4 W.R.ジョントン N.マーレス
第80回
(1957年)
Rose Royale
(ロゼワイヤル)
3 J.マサール A.ヘッド仏
第81回
(1958年)
Bella Paola
(ベラパオラ)
3 G.ルクー F.マテ仏
第82回
(1959年)
Petite Etoile
(プティエトワール)
3 L.ピゴット N.マーレス
第83回
(1960年)
Marguerite Vernaut
(マルゲリートヴェルノー)
3 E.カミーチ U.ペン伊
第84回
(1961年)
Bobar
(ボバー)
3 M.ガルシア R.コルム仏
第85回
(1962年)
Arctic Storm
(アークティックストーム)
4 B.ウィリアムソン J.オックス愛
第86回
(1963年)
Hula Dancer
(フラダンサー)
3 J.デフォルジュ E.ポレ仏
第87回
(1964年)
Baldric
(*ボールドリック)
3 B.パイアーズ E.フェローズ仏
第88回
(1965年)
Silly Season
(シリーシーズン)
3 G.ルイス I.ボールディン
第89回
(1966年)
Pieces of Eight
(ピーシズオブエイト)
3 L.ピゴット M.V.オブライエン愛
第90回
(1967年)
Reform
(リフォーム)
3 2:08.46 A.ブリースリー G.リチャーズ
第91回
(1968年)
Sir Ivor
(サーアイヴァー)
3 2:12.62 L.ピゴット M.V.オブライエン愛
第92回
(1969年)
Flossy
(フロッシー)
3 2:07.06 J.デフォルジュ F.ブタ仏
第93回
(1970年)
Lorenzaccio
(ロレンザッチオ)
5 2:17.90 G.ルイス N.マーレス
第94回
(1971年)
Brigadier Gerard
(ブリガディアジェラード)
3 2:17.90 J.マーサー W.R.ハーン
第95回
(1972年)
Brigadier Gerard
(ブリガディアジェラード)
4 2:07.40 J.マーサー W.R.ハーン
第96回
(1973年)
Hurry Harriet
(ハリーハリエット)
3 2:08.41 J.クリュゲ P.マリン愛
第97回
(1974年)
Giacometti
(ジャコメティ)
3 2:09.30 L.ピゴット H.R.プライス
第98回
(1975年)
Rose Bowl
(ローズウル)
5 2:05.24 W.カーソン R.F.ジョンソン・ホートン
第99回
(1976年)
Vitiges
(*ヴィティージ)
3 2:06.50 Pat.エデリー P.ウォルウィン
100
(1977年)
Flying Water
(フライングウォーター)
4 2:06.80 Y.サンマルタン A.ペナ仏
101
(1978年)
Swiss Maid
(スイスメイド)
3 2:03.95 G.スターキー P.ケルウェイ
102
(1979年)
Northern Baby
(ノーザンベイビー)
3 2:03.95 P.パケ F.ブタ仏
103
(1980年)
Cairn Rouge
(カーンルージュ)
3 2:05.73 T.マレー M.カニンガム
104
(1981年)
Vayrann
(ヴァイラーン)
3 2:08.50 Y.サンマルタン F.マテ仏
105
(1982年)
Time Charter
(タイムチャーター)
3 2:10.76 B.ニューネス H.キャンディ愛
106
(1983年)
Cormorant Wood
(コーモラントウッド)
3 2:07.95 S.コーゼン B.ヒル
107
(1984年)
Palace Music
(*パレスミュージック)
3 2:01.04 Y.サンマルタン P=L.ビアンコーヌ仏
108
(1985年)
Pebbles
(*ペブルス)
4 2:04.79 Pat.エデリー C.ブリテン
109
(1986年)
Triptych
(トリプティク)
4 2:09.49 A.S.クルーズ P=L.ビアンコーヌ仏
110
(1987年)
Triptych
(トリプティク)
5 2:10.98 A.S.クルーズ P=L.ビアンコーヌ仏
第111回exit_nicovideo
(1988年)
Indian Skimmer
(インディアンスキマー)
4 2:10.51 M.ロバーツ H.セシル
112
(1989年)
Legal Case
(リーガルケース)
3 2:02.95 R.コクレーン L.クマー
113
(1990年)
In the Groove
(イングルーヴ)
3 2:05.67 S.コーゼン D.エルズワース
114
(1991年)
Tel Quel
(テルケル)
3 2:01.93 T.ジャルネ A.ファーブル仏
115
(1992年)
Rodrigo de Triano
(*ロドリゴデトリアーノ)
3 2:02.46 L.ピゴット P.チャップル=ハイアム
116
(1993年)
Hatoof
(ハトゥーフ)
4 2:06.80 W.R.スウィンバーン C.ヘッド仏
第117回
(1994年)
Dernier Empereur
(デルニエラペルール)
4 2:05.65 S.ギヨ A.ファーブル仏
第118回
(1995年)
Spectrum
(スペクトラム)
3 2:02.55 J.リード P.チャップル=ハイアム
119
(1996年)
Bosra Sham
(ボスシャム)
3 2:03.71 Pat.エデリー H.セシル
120
(1997年)
Pilsudski
(*ピルサドスキー)
5 2:05.46 M.キネーン M.スタウ
第121回
(1998年)
Alborada
(アルボラーダ)
3 2:03.57 G.ダフィールド M.プレスコット
122
(1999年)
Alborada
(アルボラーダ)
4 2:05.59 G.ダフィールド M.プレスコット
123
(2000年)
Kalanisi
(カラニシ)
4 2:05.59 J.ムルタ M.スタウ
124
(2001年)
Nayef
(ネイエフ)
3 2:07.72 R.ヒル M.トレゴニング
125
(2002年)
Storming Home
(*ストーミングホーム)
4 2:01.42 M.ヒル B.ヒル
126
(2003年)
Rakti
(ラクティ)
4 2:03.34 P.ロビンソン M.ジャーヴィス
127
(2004年)
Haafhd
(ハーフド)
3 2:06.90 R.ヒル B.ヒル
128
(2005年)
David Junior
(*デビッドジュニア)
3 2:05.43 J.スペンサー B.ミーハン
129
(2006年)
Pride
(プライド)
6 2:06.81 C.ルメール A.ド・ロワイエ=デュプレ仏
130
(2007年)
Literato
(リテラト)
3 2:04.24 C.ルメール J=C.ルジェ仏
131
(2008年)
New Approach
(ニューアプローチ)
3 2:00.13 K.J.マニング J.ボルジャー
132
(2009年)
Twice Over
(トゥワイスオーヴァー)
4 2:01.31 T.P.クウィリー H.セシル
133
(2010年)
Twice Over
(トゥワイスオーヴァー)
5 2:08.54 T.P.クウィリー H.セシル
134
(2011年)
Cirrus des Aigles
(シリュスデゼーグル)
騸5 2:02.52 C.スミヨン C.バランド=バル仏
第135回exit_nicovideo
(2012年)
Frankel
(フランケル)
4 2:10.22 T.P.クウィリー H.セシル
136
(2013年)
Farhh
(ファー)
5 2:12.02 S.ド・ソーサ S.ビン=スルー首
137
(2014年)
Noble Mission
(*ノーブルミッション)
5 2:11.23 J.ドイル J.セシル
138
(2015年)
Fascinating Rock
(ファシネイティグロック)
4 2:06.31 P.スミューレ D.K.ウェルド愛
139
(2016年)
Almanzor
(アルマンゾール)
3 2:05.94 C.スミヨン J=C.ルジェ仏
140
(2017年)
Cracksman
(クラックスマン)
3 2:11.75 L.デットーリ J.ゴスデン
第141回
(2018年)
Cracksman
(クラックスマン)
4 2:08.79 L.デットーリ J.ゴスデン
142
(2019年)
Magical
(マジカル)

ディアドラ 3着
4 2:08.42 D.オブライエン A.P.オブライエン愛
143
(2020年)
Addeybb
(アデイブ)
騸6 2:12.29 T.マーカン W.ハガス
144
(2021年)
Sealiway
(シリウェイ)
3 2:08.31 M.バルロー C.ロッシ仏
145
(2022年)
Bay Bridge
(ベイブリッジ)
4 2:09.46 R.キングコート M.スタウ
146
(2023年)
King of Steel
(キングオブティール)
3 2:08.42 L.デットーリ R.ヴァリア

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チャンピオンステークス

1 ななしのよっしん
2022/08/18(木) 12:33:35 ID: RMphyQShPL
作成乙
2017年のRacing TVの「he is a champion, Cracksman win the Champion」のハイテンション実況好き
QIPCOが進出して以降の現代イギリス競馬の大一番といえば個人的にはこれを推したいが、大百科の扱いを見る限り案外日本では地味な存在なのだろうか?

今年もどうせ馬場渋るのだろうけど、タフ舞台で果たしてバーイードヴァデニらを相手にどういう走りを見せてくれるかな
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2 ななしのよっしん
2022/09/19(月) 23:47:50 ID: RMphyQShPL
何はともあれバーイードだな

屈強なシリュスデゼーグルと尋常でないフランケルの活躍はアスコットで再出発したチャンピオンステークスかしい将来を強く示唆したが、ただしここ2年間の同競走は強を迎えていながら微妙に荒れる結果となっており、特に前年優勝の栄誉に浴したシリウェイの経歴はチャンピオンと呼ぶにはいささか物寂しい
今年こそ欧州最強勝利することでフランス凱旋門賞を回避するだけの価値を再確認したいものだ

不足の昨今ですらいかにも実現しそうである苛悪は気になるが、対抗としてその10年前に居たような重馬場巧者はさほど見当たらず、この点でもシーザスターズ産駒アスコットG1優勝バーイードが中心的な存在に思える(ヴァデニは重馬場で良さそうな印もあるが、実際にはルジェ師は軽めの馬場を望んでいるらしい)
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3 ななしのよっしん
2022/09/21(水) 20:40:35 ID: RMphyQShPL
10日前の報道とは急転、ヴァデニが回避か
このほか、ルクセンブルクアダイヤー凱旋門賞ナシュワオペラ賞有
となれば、最終的にバーイードに続く2番人気G3競走1勝イブリッジになる可性すらあるな

14戦14勝のフランケルですら相手にG1が居なくなった出走G1は2度サセックスステークスのみであり、またその引退戦であったこのチャンピオンステークスに至ってはレースレーティング129.75という歴史的なメンバーであったことを考えると、今年の現時点における本競走出走予定の手薄さは興味深い
👍
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4 ななしのよっしん
2022/09/27(火) 18:52:13 ID: RMphyQShPL
あー、そういえばアダイヤーはこっちが本線だったか

馬場適正はバーイードどっちもどっちな感じがあるけど、同競馬場G1優勝ではあるし見事な対抗
その点で加えて言えば、12ハロンキングジョージ優勝と8ハロンクイーンエリザベス2世S優勝がこのチャンピオンステークスで対峙することになるわけで、これは興味深い好対照だろうな
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5 ななしのよっしん
2022/09/27(火) 19:09:00 ID: RMphyQShPL
(途中送信してしまった、追記
チャンピオンズデー全体で言えば、これまで雌を余儀なくされていた優秀アダイヤーが満を持して1着賞金680,520ポンドの地元レースに参戦するということは、同日準メインのQEⅡSにもインスパイラルという力馬を送り込むことになのフランケルをして愛リーディングの巻き返しを図らせしめることになりそうだ
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6 ななしのよっしん
2022/10/12(水) 13:02:28 ID: RMphyQShPL
上位3頭はバーイードアダイヤー、ベイブリッジか
……シリュスデゼーグルクラックスマンのような重馬場適正や、ノーブルミッションのような先行を持っている実績ライバルとして登場すればもっと予想し甲斐もあったが……

この相手関係だと、焦点バーイードが自滅することなく、「ロイヤルアスコットチャンピオンズデーの非連動性」「インターナショナルSチャンピオンSの非連動性」を乗り越えられるか、になるかな
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7 ななしのよっしん
2022/10/16(日) 00:07:14 ID: RMphyQShPL
今年の英チャンピオンズデーはニューベイのための日だったか
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8 ななしのよっしん
2022/10/21(金) 16:39:43 ID: RMphyQShPL
やはりの堅実な馬場の深刻な馬場アスコットの二冠を制するというのは難しいということか
人気を集めたクイーンアンS圧勝のバーイード、また前年にキングジョージ勝利したアダイヤーは、正当な実として想定されるだけの伸びを欠いた
そして逆にベイブリッジは期待以上に悪を切り裂き、同年プリンスオブウェールズSの2着としてクラックスマンマジカル、アデイブに続く優勝を達成した

シリーズ創設以降、「ロイヤルアスコットチャンピオンズデーの両制覇」といえば、フランケルソロウがすでに達成しているもののいかんせん難易度は高いのだと感じたし、とりわけ10ハロン路線の古に要される「プリンスオブウェールズSと英チャンピオンSの両制覇」はまだ今後の未踏課題として存在しそうだと思わされる……
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