飛騨古川日記

古都、飛騨古川への移住と古民家改修の記録

DAY12-13 再び冷戦開始の巻

気持ちよく早朝の全員散歩してたはずが、またぞろくだらない口論からほぼ終日目も合わせず必要事項以外口もきかない冷戦状態に。こんなことばかりしてて大丈夫なのか、我々は。友達にLINEで愚痴ったら、若い証拠と慰め(?)られる。

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でも、怒りながらも仕事はめっちゃしてくれるT氏。設備屋さんに部品がないから新品に買い替えるべきと言われた古い石油ボイラーをバラしてチェックして、まだ動くから自分で修理とメンテする、と。撤去と新品とで30万以上の見積りだったのが、おそらく部品代だけに…ありがたい…。

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夕方、昨日のストーブ屋さんに煙突部材の確認に再訪したいとT氏。実は、ストーブ自体は中古(とはいえめっちゃ美品)で即決お値打ち価格だったものの、純正品の煙突がかなりお高くて煙突だけで本体価格の数倍いくことが判明したのだ。一晩リサーチの上、煙突も板金屋さんの手を借りて自作可能だと結論づけたT氏は、煙突のステンレス厚みをノギスで測りたかった模様。

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今回はベンジーを連れていったのだが、これが5年前まで犬が居たという店主ご夫婦に大層受けて、お2人で競い合うようにベンジーを抱っこ。ベンジーがまた良い顔で抱かれてスヤスヤと眠ったりする。なんというやり手の親善大使。

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聞けばご主人も奥様もタケノコ族全盛期に東京でアパレル業界にいたそうで、道理でこの完成された世界観なわけだ、とまたまた納得。

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日も暮れてきたので近くの湧水スポットをお聞きして失礼した。砂場の清水、一口飲んで感動するくらい甘くて美味しい。これでコーヒー淹れて飲んでみたい。

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翌朝(つまり、今朝)、なんとかもう少し空気を柔らげたいのもあり、週4日だけ営業する近所のパン屋さん「あいいろパン工房」に開店と同時に駆けつけ、カンパーニュやセーグルフリュイ、ベーグルサンドに塩パン、アップルパイなど買い込む。で、昨日の湧水でコーヒー(まだインスタントしかない🥲)を淹れ、パン好きT氏向けに特別な週末朝食をセッティング…したんだけど、敵は頑なにパソコンの前から離れようとしない。なかなか手強いね。仕方ない、焼きたての美味しいうちに1人でもぐもぐしちゃうもんね。いただきまーす♪

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