改姓したらパスポートも変更すべき？
今回はパスポートの苗字についてです。
結婚や離婚で改姓したらパスポートを変更すべきなのか？について言及していきます。
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①改姓後にパスポートを変更して海外に渡航した場合
まずは改姓後にパスポートの苗字を変更して海外に渡航した場合です。
パスポートの苗字を変更したら、これらの予約名とパスポートの苗字が一致しているか確認してください。
例えばホテルでチェックイン時、パスポートの提示を求められます。
その際苗字が違っていたら宿泊を拒否される可能性があります。
また、航空券を予約後にパスポートの苗字を変更した場合は名前が違うということで搭乗できません。
それを避けるためには航空会社に電話をして名義変更を必ず行ってください。
日本でも渡航先でも、パスポートと予約名が違えば色々面倒です。
こういったトラブルにならないようにしたいですね。
②パスポートを変更せず渡航したら
次に、改姓後にパスポートの苗字を変更せず海外に渡航した場合です。
①と同様、航空券、ホテル、オプショナルツアー、海外旅行保険の予約名とパスポートの姓名が一致しているかを確認する必要があります。
飛行機に関しては、パスポートと予約名が同じであれば基本的に搭乗できます。
ただし、万が一大きな事故や事件に巻き込まれたらどうなるか。
旧姓が『山田花子』、新姓が『佐藤花子』だとしたら…
日本で報道されるのはパスポートの姓名です。
つまり、ニュースでは『ヤマダハナコ』と紹介されるということ。
これを見た親族や友人は「私が知っている花子ではない」となる。
結構厄介ですよね。
まとめ
パスポートの変更が面倒ならそのままでもいいです。
でも、渡航先のマリンアクティビティーで死に至ることは普通に起こり得ます。
パスポートの苗字を変更するかどうかはよくよく考えなければいけません。
と言いつつ私は一年くらい変更せずに2回渡航していますが特に何もなく何とかなっています。
