IRAS 00500+6713は、2つの白色矮星が合体してできたと考えられている新しいタイプの天体。太陽系から見てカシオペヤ座の方向約8,000光年の距離にある。高温のガスとダストが詰まった星雲と、その中心部にある超高温・高密度の星で構成されており、中心星は1.5 太陽質量 (M☉) 以上の質量を持つ超チャンドラセカール質量天体であると考えられている。