アオギリ(青桐・梧桐、学名: Firmiana simplex)は、アオイ科アオギリ属の落葉高木。別名ではケナシアオギリともよばれる。和名の由来は、キリ科のキリ(桐)が「白桐」とよぶのに対して、幹肌が青緑色で大きな葉がつく様子がキリに似ることから名付けられている。中国名の梧桐(ごとう)も日本ではよく知られている。公園樹、街路樹に利用される。