アングロマスタカトル(Angulomastacator)はテキサス州の後期白亜紀カンパニアン期のアグハ累層から化石が発見された鳥脚類ハドロサウルス科に属する恐竜の属の一つ。この属名は「曲がった咀嚼者」を意味し、上顎の形状とリオ・グランデのビッグベンドが「大きな曲がり」を意味することに由来する。 43681-1という単一の標本から知られている。