ジョン・F・ケネディの検死(ケネディだいとうりょうのけんし、The autopsy of John Fitzgerald Kennedy)では、1963年11月にアメリカ合衆国メリーランド州ベセスダのベセスダ海軍病院(現在の)で行われた、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの検死について述べる。検死は暗殺当日の1963年11月22日金曜日20時頃(東部標準時)に始まり、翌11月23日0時30分頃(東部標準時)に終了した。ワシントンD.C.近郊で検死を行うというのは未亡人となったジャクリーン・ケネディの選択で、ケネディが元海軍士官であったことから、ジャクリーンは海軍と繋がりの深いベセスダ海軍病院を選んだ。