『ジョルスン物語』(ジョルスンものがたり、The Jolson Story)は1946年のアメリカ合衆国の伝記映画。監督は、出演はラリー・パークスとイヴリン・キースなど。 世界初のトーキー作品である映画『ジャズ・シンガー』の主演俳優として知られる歌手で俳優のアル・ジョルソンの半生を描いたミュージカル映画である。なお、本作の公開当時、ジョルソン本人は存命中であり(4年後に死去)、主演のラリー・パークスの歌声はジョルソンによる吹き替えである。 第19回アカデミー賞において6部門でノミネートされ、2部門で受賞した(詳細は後述)。