デイヴィッド・ランドルフ・スコット(David Randolph Scott, 1932年6月6日 - )は、アメリカ合衆国の宇宙飛行士、空軍軍人。1971年7月31日にアポロ15号の船長として月面に降り立った。 1932年、アメリカ合衆国のテキサス州生まれ。陸軍士官学校を卒業し、まもなく空軍将校に転じた。1962年にはMITで航空・宇宙工学の学位を得る。1963年に宇宙飛行士としてNASAに選ばれた。また、1971年にミシガン大学で宇宙工学の名誉博士号を得る。宇宙飛行士としての経歴は後述する。