『デラシネマ』は、星野泰視による日本の漫画。講談社の『モーニング』で2011年1号から2012年37・38合併号まで連載された。戦後の日本映画を題材とした作品。「デラシネ」とは、フランス語で根無し草のことで、本作では満州から引き上げてきた主人公2人を指す。題名の「デラシネマ」は、この語と「シネマ」(映画)のかばん語である。