ハイマン・フィリップ・ミンスキー(英: Hyman Philip Minsky、1919年9月23日 – 1996年10月24日)は、イリノイ州シカゴ出身の経済学者。セントルイス・ワシントン大学の経済学部教授であった。専攻は金融経済学。ミンスキーは、金融市場への政府介入を支持し、80年代に人気のあった規制緩和路線に反対していたので、ポスト・ケインジアンの一人として数えられている。