『プロジェクトX』(原題: Project X)は、2012年のアメリカのファウンド・フッテージ・ティーン・コメディ映画。監督はニマ・ヌリザデ、脚本はマイケル・バコールとマット・ドレイク、製作はトッド・フィリップスが務めた。 2012年3月2日に米国、カナダ、英国で公開され、全世界で1億ドル以上の興行収入を記録した。批評家からは、主人公たちの「嫌悪感」に満ちた行動や、薬物使用の影響を軽視している点が指摘された。一方で、1978年に公開されたコメディ映画『アニマル・ハウス』を現代風にアレンジしたような、面白くてスリリングな作品であると評価された。公開後、大規模なパーティでは、この映画を参考にしたり、非難したりする事件が発生した。