ヘッセン大公国 (ドイツ語: Großherzogtum Hessen)は、ドイツ中部にかつて存在した国。神聖ローマ帝国の解体後、1806年にナポレオンがかつてのヘッセン=ダルムシュタット方伯を大公の位に格上げした結果成立した。この成立の経緯から、この国は時にヘッセン=ダルムシュタットと呼ばれていた。