ホテルパシフィック東京(ホテルパシフィックとうきょう、英称:Hotel Pacific Tokyo)は、京浜急行電鉄(京急)が所有し、グループ会社のホテル京急がかつて運営していた大規模シティホテル。京急油壺マリンパークと同様、京急の創立70周年記念事業として計画された。 2010年(平成22年)9月30日で営業を終え、改装工事に入り、新たに別のグループ会社が運営する宿泊特化型ホテル「京急EXイン」や、外部企業による結婚式場、レストラン、ショップ等のテナントを入居させ、翌年4月29日、暫定の複合商業施設「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」として再オープンしたが、再開発に着手するため、2021年(令和3年)3月31日を以て閉館した。