二分木(にぶんぎ)は、データ構造の1つである。二進木(にしんぎ)やバイナリツリー(英: binary tree)とも呼ばれ、根付き木構造の中で、全てのノード(節点 node)が持つ子の数が高々2であるものをいう。典型的には2つの子はそれぞれ「左」「右」と呼ばれる。 たとえば、二分探索や二分ヒープを実装するために使われる。 以後、括弧の中は英語表記。