元興(げんこう)は、東晋、安帝司馬徳宗の治世に行われた2番目の年号。 402年 - 404年。元興元年は3月に一旦、隆安6年に戻された上で大亨元年とされた。後に再び元興に戻された。 『資治通鑑』では、桓玄の簒奪に反対する立場から大亨の元号を使用していない。