十二試二座水上偵察機(じゅうにしにざすいじょうていさつき)は、大日本帝国海軍が計画した水上偵察機。愛知時計電機航空機部(のちの愛知航空機)、中島飛行機、川西航空機に競争試作が発注され、愛知と中島によって試作が行われたが、ともに不採用になった。略符号は愛知試製機がE12A、中島試製機がE12N、川西試製機がE12K。