太刀洗駅(たちあらいえき)は、福岡県朝倉郡筑前町高田にある甘木鉄道甘木線の駅。 当駅は三井郡大刀洗町ではなく、朝倉郡筑前町に位置する。また、近接の町名は「大」刀洗町であり、駅名の「太」刀洗と表記が異なる。太刀洗の所以は、1359年に起こった懐良親王・菊池武光と少弐頼尚との筑後大保原での決戦(筑後川の戦い)で、傷ついた菊池武光が刀についた血糊を川で洗ったことから、この名がついたといわれる。