小笠原 常春(おがさわら つねはる)は、江戸時代前期から中期にかけての旗本。徳川吉宗が主導した騎射の諸儀式の復興に関与し、幕府の騎射師範役となった。子孫も同様の役を務め、現在の小笠原流(弓馬術礼法小笠原教場)宗家に続いている。