川崎祭(かわさきまつり)とは2003年、当時中日ドラゴンズに所属していた川崎憲次郎投手をオールスターゲームのファン投票で1位にするためネット上で繰り広げられた大量組織票工作である。 2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)での呼びかけが発端でこの騒動が起こった。 翌2004年以降、オールスターのファン投票のインターネット投票は「会員登録制で1人1日5回(2008年からは1人1日1回)まで」とし、選手側にも投手は「5試合以上登板または10投球回以上」、野手は「10試合以上出場または20打席以上」といった、シーズン成績による選出基準が設けられるきっかけとなった。