方格設計(ほうかくせっけい、英: Grid plan 仏: plan hippodamien)は、道路を方格状(格子状や焼き網状、碁盤目状とも形容される)に配置し、その交点が互いに直角になるよう配置する、都市計画における類型の一つである。ただし、その目的が都市の設計というよりも土地管理に置かれている場合はこのように呼称されることは少なく、特に古代ローマ文化圏における土地管理方法は「チェントゥリアティオ(羅: Centuriatio)」、古代日本における土地区画管理制度は「条里制」と呼称し区別される。