松好 貞夫(まつよし さだお、1899年 - 1982年10月19日)は、日本の日本経済史学者。東京都立大学名誉教授、流通経済大学名誉教授。 滋賀県生まれ。1925年、同志社大学法学部卒。大阪市職員として「明治経済市史」の編纂にあたり、次いで、大蔵省明治財政史編纂所に勤務した。1949年、「新田の研究」で、同志社大学経済学博士。東京都立大学教授。1966年、定年退官、名誉教授、流通経済大学教授。