森 由利亜(もり ゆりあ、1965年 - )は、中国思想研究者、早稲田大学教授。専門は中国近世における道教および神仙信仰の研究。道教の教団形成や思想体系の様式を、中国社会に広く流布する(popular religion)との関係の中で捉え直していくような研究を行う。 名前からして女性であると、しばしば学生から間違えられるが、実際には男性である。 曾祖父は森鷗外。