福島ケルンとは南極大陸の昭和基地の近く南緯69度、東経39度35分にあるケアン(石を積んでできた塔)である。第4次南極地域観測隊越冬隊隊員である福島紳の死を悼むために作られた。1972年の南極条約協議国会議(Antarctic Treaty Consultative Meeting : ATCM)により、 (HSM 2)に指定された。