第61回選抜高等学校野球大会決勝(だい61かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかいけっしょう)は、1989年(平成元年)4月5日に阪神甲子園球場で行われた、愛知・東邦高校と大阪・上宮高校で行われた第61回選抜高等学校野球大会の決勝戦。延長10回の熱戦となり、東邦が延長10回裏に逆転サヨナラ勝ちした試合である。