美並村(みなみむら)は、岐阜県郡上郡にあった村。 濃尾平野から少し北に入ったところにある村で、人口は合併直前の地点で5000人程で長良川の平地に沿って中小の工場が多くあり農林漁業より工業が盛んだったこともあって平成の大合併前の岐阜県の村では人口が最多だった。2004年3月1日に郡上郡の7町村で合併して郡上市となった。 日本の人口の重心に位置する村として名を馳せていた。