能登半島沖不審船事件(のとはんとうおきふしんせんじけん)は、1999年(平成11年)3月23日に発生した、北朝鮮の不審船による日本への領海侵犯事件と、その逃走時に生起した海上自衛隊および海上保安庁による追跡行の一連の行動を指す。日本海不審船追跡事件とも称される。