茶臼山高原道路(ちゃうすやまこうげんどうろ)は、愛知県道507号茶臼山高原設楽線(あいちけんどう507ごう ちゃうすやまこうげんしたらせん)の一般有料道路として整備され、愛知県道路公社が管理していた、愛知県北設楽郡豊根村(茶臼山IC)を起点とし、設楽町(西納庫IC)を終点とする全線対面通行、延長14.2キロメートル (km) の道路である。 愛知県の最高峰である茶臼山(標高1416メートル)の南側山腹にある高原地帯に道路が走る。天竜奥三河国定公園内の高原地帯を通り抜けて茶臼山高原へ行くための観光有料道路で親しまれていたが、2008年(平成20年)4月13日に無料開放されて愛知県道507号茶臼山高原設楽線の一般道路として供用された。無料開放後も「茶臼山高原道路」の名称は、愛称として引き続き使われている。