『親切なクムジャさん』(しんせつなクムジャさん、原題:친절한 금자씨)は、2005年公開の韓国映画。『復讐者に憐れみを』、『オールド・ボーイ』に続く、パク・チャヌク監督による復讐三部作の最終作。第62回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門ノミネート作品。 なお、韓国映画なので基本的には劇中の台詞の大半は韓国語であるが、主人公のクムジャの娘がジェニーと名付けられてオーストラリア人の養子に出されたことから、彼女が韓国語を話すことが出来ず英語しか話せないという設定であるため、ジェニー絡みのシーンにおいては英語の台詞もある。