鄭氏政権(ていしせいけん)は、17世紀後半(1661年 - 1683年)の台湾に存在した政権。清朝への抵抗拠点を確保するために、鄭成功が台湾を制圧することで成立した。台湾で初めて漢民族政権による統治が行われたが、清朝の攻撃によって政権は22年の短命に終わった。