鍾 会(しょう かい、225年 - 264年3月3日)は、中国三国時代の魏の武将・政治家・学者。字は士季。父は鍾繇。母は張昌蒲。異母兄姉は鍾毓・鍾氏(荀勗の母)。豫州潁川郡長社県(現在の河南省許昌市長葛市)の人。蜀漢を平定した功労者となるも、蜀漢の滅亡後に謀反を起こして殺害された。『三国志』魏書に伝があり、『世説新語』にも度々登場する。