「劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち」の版間の差分
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{{Pathnav|超星神シリーズ|超星艦隊セイザーX|frame=1}} |
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{{Infobox Film |
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| 作品名 = 劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち |
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| 原題 = |
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| 画像 = |
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| 画像サイズ = |
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| 画像解説 = |
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| 監督 = {{Plainlist| |
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* [[大森一樹]](本編) |
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* [[川北紘一]](特撮) |
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| 脚本 = [[田部俊行]] |
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| 原案 = |
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| 原作 = |
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| 製作 = {{Plainlist| |
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* 山川典夫 |
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* 釜秀樹 |
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* 渡辺和哉 |
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* 船田晃 |
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| 製作総指揮 = {{Plainlist| |
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* 井澤昌平 |
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* 油田哲 |
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* 雲出幸治 |
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* 森恭一 |
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| ナレーター = |
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| 出演者 = {{Plainlist| |
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* [[高橋良輔 (俳優)|高橋良輔]] |
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* [[進藤学]] |
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* [[三浦涼介]] |
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* [[伊阪達也]] |
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* [[神崎詩織]] |
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* [[井坂俊哉]] |
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}} |
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| 音楽 = [[高木洋]] |
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| 主題歌 = 「New Horizon〜戦え! 星の戦士たち」<br />歌:[[梶原雄太|キングコング梶原]] |
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| 撮影 = {{Plainlist| |
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* 関口秀則(本編) |
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* [[桜井景一]](特撮) |
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| 編集 = {{Plainlist| |
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* 石井香奈江(本編) |
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* 富永美代子(特撮) |
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| 製作会社 = セイザーXムービープロジェクト |
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| 制作会社 = [[ゼネラル・エンタテイメント]] |
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| 配給 = [[東宝]] |
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| 公開 = {{Flagicon|JPN}} 2005年12月17日{{R|365日362}} |
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| 上映時間 = 70分 |
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| 製作国 = {{JPN}} |
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| 言語 = 日本語 |
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| 製作費 = |
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| 興行収入 = 6億4,000万円<ref>{{Cite book|和書|author=増田弘道|title=アニメビジネスがわかる|publisher=NTT出版|year=2007|page=60|isbn=978-4-7571-2200-0}}</ref><ref>[http://www.b-ch.com/contents/feat_tokusatsu/chouseishin/ 超星神シリーズ]、バンダイチャンネル。(2016/3/9閲覧)</ref>{{R|コンプリーション143}} |
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| 前作 = |
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| 次作 = |
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}} |
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{{Portal 映画}} |
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『'''劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち'''』は、[[2005年]][[12月17日]]に全国[[東宝]]系で公開された『[[超星艦隊セイザーX]]』の[[映画]]作品。『[[甲虫王者ムシキング#映画|劇場版 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道]]』と同時上映{{R|TOHOTV}}。 |
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== 概要 == |
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2005年12月17日、『'''劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち'''』が全国東宝系で公開。『劇場版[[甲虫王者ムシキング]]』と同時上映。セイザーXのメンバーの他に、『[[超星神グランセイザー]]』と『[[幻星神ジャスティライザー]]』のメンバーが全員登場する(ただしグランセイザーは装着後の姿のみで声も別人。声優の名はクレジットされていない)。クライマックスの巨大戦では超星神4体と幻星神3体とグレートライオが共闘するという大掛かりなモノとなっている(ウインドイーグルとマグナビートは映画の序盤でロボット形態で登場するが、クライマックスは戦艦形態のまま)。グランセイザーからは堀口博士、ジャスティライザーからは澪とレギュラーキャスト三人が登場。このうちジャスティライザーは「変身能力を取り戻す」という最終回の設定を踏まえたシチュエーションで登場している。 |
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『[[ゴジラ FINAL WARS]]』で終了した[[ゴジラ]]シリーズに替わり東宝の正月映画として公開された{{R|宇宙船YB0633}}。 |
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『[[超星艦隊セイザーX]]』のメンバーの他に、『[[超星神グランセイザー]]』と『[[幻星神ジャスティライザー]]』のメンバーが全員登場する{{efn|ただしグランセイザーは装着後の姿のみで声も別人。声優の名はクレジットされていない。}}。クライマックスの巨大戦では超星神4体と幻星神3体とグレートライオが共闘するという大掛かりなモノとなっている{{efn|ウインドイーグルとマグナビートは映画の序盤でロボ形態で登場するが、クライマックスは戦艦形態のまま。}}。『グランセイザー』からは堀口博士、『ジャスティライザー』からは澪とレギュラーキャスト3人が登場。このうちジャスティライザーは「変身能力を取り戻す」という最終回の設定を踏まえたシチュエーションで登場している。 |
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高田モンスター軍が登場するが、出番もわずかでストーリーへの絡みはなかった(放送当時『[[てれびくん]]』に掲載された本作の漫画では大幅に物語に絡んでいる)。 |
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[[高田モンスター軍]]が登場するが、出番もわずかでストーリーへの絡みはなかった{{efn|放送当時『[[てれびくん]]』に掲載された本作品の漫画では大幅に物語に絡んでいる。}}。公開前に開催された「[[ハッスル (プロレス)|ハッスルマニア2005]]」ではタイアップ興行も行われた{{Sfn|宇宙船YB|2006|p=70}}{{R|コンプリーション102}}。 |
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DVDは2006年5月26日発売。 |
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特撮監督はテレビシリーズと同じく[[川北紘一]]が担当。監督は[[大森一樹]]が務め、川北とは『[[ゴジラvsキングギドラ]]』(1991年)以来のタッグとなった{{Refnest|group="出典"|{{R|平成P161|東宝全怪獣197|TOHOTV}}}}。 |
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=== ストーリー === |
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ある日、天文台でバスケットボールに興じていたセイザーXと研究をしていた天堂澪のところに、記憶を失った少年・リキが現れる。さらに宇宙からは謎の幽霊船が地球に迫っていた。 |
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『[[海底軍艦 (映画)|海底軍艦]]』の[[轟天号]]をリメイクした[[轟天号#『超星艦隊セイザーX』|迎撃戦艦 轟天号]]や[[キングギドラ]]を模したマンモスボスキートなど、テレビシリーズ同様に過去の東宝特撮映画のオマージュが盛り込まれている{{Refnest|group="出典"|{{R|平成P161|365日362|TOHOTV}}}}。川北お気に入りの怪獣である『[[キングコングの逆襲]]』のメカニコングを模したメカ巨獣ブルガリオも『ジャスティライザー』から再登場させている{{R|平成P135|TOHOTV}}。 |
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セイザーXは宇宙海賊が送り込んだ恐獣ブルガリオ(ジャスティライザーに宇宙巨獣として登場したものと同型)を撃破するが、突如現れた謎の球体が海に沈んだブルガリオの残骸からエネルギーを吸収し、巨大化して海上に出現。球体はグランセイザーが絶滅させたボスキートの近縁種であるニューボスキートの卵であったが、その特性を知らないままがむしゃらに球体を攻撃する拓人。しかし、攻撃のエネルギーも吸収し卵はさらに巨大化。星神島に戻った澪の前に現れ、彼女からジャスティパワーを吸収。その力で作り出した黒雲から、大量の偽ジャスティライザーを発生させる。偽ジャスティライザー出現の報に愕然とする翔太達の目の前で、偽ジャスティライザーは街に降り立ち、人間達からエネルギーを吸収し始める。 |
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テレビ東京系列局のアナウンサーが出演しているシーンは、各局で撮影された映像を使用している{{R|コンプリーション109}}。 |
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=== キャスト === |
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* 安藤拓人 / ライオセイザー(声):[[高橋良輔 (俳優)|高橋良輔]] |
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DVDは2006年5月26日発売{{R|365日143}}。 |
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* アド / イーグルセイザー(声):[[進藤学]] |
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* ケイン / ビートルセイザー(声):[[三浦涼介]] |
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テレビシリーズ第12話には本作品のポスターがビルの壁面広告に使用されている{{R|コンプリーション63}}。 |
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* レミー:[[松山まみ]] |
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* ゴルド:[[ロバート・ボールドウィン]] |
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== ストーリー == |
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* ツインセイザーアイン(声):[[保村真]] |
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ある日、天文台でバスケットボールに興じていたセイザーXと研究をしていた天堂澪のところに、記憶を失った少年リキが現れる。さらに宇宙からは謎の[[幽霊船]]が地球に迫っていた。 |
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* ツインセイザーツバイン(声):[[大津田裕美]] |
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* 火将軍ブレアード(声):[[伊藤健太郎 (声優)|伊藤健太郎]] |
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セイザーXは宇宙海賊が送り込んだメカ巨獣ブルガリオを撃破するが、突如現れた謎の球体が海底に沈んだブルガリオの残骸から残存エネルギーを吸収し、巨大化して海上に出現。球体はグランセイザーが絶滅させたボスキートの近縁種であるニューボスキートの卵であったが、その特性を知らないままがむしゃらに卵を攻撃する拓人。しかし、セイザー砲も吸収し卵はさらに巨大化。星神島に戻った澪の前に現れ、彼女からジャスティパワーを吸収。その力で作り出した黒雲から、大量の偽ジャスティライザーを発生させる。偽ジャスティライザー出現の報に愕然とする翔太たちの目の前で、偽ジャスティライザーは街に降り立ち、人間たちからエネルギーを吸収し始める。 |
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* 水将軍アクアル(声):[[浅川悠]] |
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* 風将軍サイクリード(声):[[岸尾だいすけ|岸尾大輔]] |
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== 登場人物 == |
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* 安藤由衣:[[枚田菜々子]] |
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; ボルム星人リキ |
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* 安藤春子:[[森川由加里]] |
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: 4億年前、宇宙に旅立った超古代地球人の末裔で、地球によく似た環境の第三銀河系にあるボルム星人の少年{{R|東宝全怪獣198|GTOM2028}}。幽霊船の繭に幽閉されていたところをアクアルに救われ、コスモカプセルを奪うためのスパイとして利用される{{R|東宝全怪獣198|GTOM2028}}。 |
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* 安藤宗二郎:[[宗方勝巳]] |
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; 神宮司 翼 |
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* 伊達翔太 / ライザーグレン(声):[[伊阪達也]] |
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: 国防省総司令官{{R|東宝全怪獣198|GTOM2030}}。戦闘時には自ら轟天号に乗り込み直接指揮を執る{{R|GTOM2030}}。 |
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* 真田ユカ / ライザーカゲリ(声):[[神崎詩織]] |
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:* 当初の役名は「神宮寺」であったが、『海底軍艦』と同名のキャラクターでは困ると東宝から言われたため、「神宮司」となった{{R|コンプリーション109}}。だが、後に大森が確認したところ、実際には同作品でのキャラクター名は「神宮司」であり、結果的に同じ名前になったという{{R|コンプリーション109}}。 |
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* 平賀真也 / ライザーガント(声):[[井坂俊哉]] |
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; 絶滅獣ニューボスキート |
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: 『グランセイザー』に登場したボスキートの近縁種{{R|GTOM2028}}。ボスキート同様、人間などのあらゆる有機体を分子レベルに生命エネルギーを分解してインストール(吸収)してエネルギー源とし、その姿を借りて無限に進化・増殖できる{{R|東宝全怪獣197|コンプリーション130|GTOM2028}}。第一形態の卵がブルガリオの残存エネルギーを吸収して覚醒し、ライオキャリアーのセイザー砲を吸収し、ジャスティパワーを吸収したことで、その影響でニューボスキートに進化し偽ジャスティライザーに変身できる{{R|コンプリーション130|GTOM2028}}。また、マザーボスキートや無数のボスキートを乗せた幽霊船を呼び寄せる性質を持つ。星神島の個体は18人の戦士たちによる超星神アタックを受け、全滅した。 |
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:* 原典のボスキートとは違い、グランセイザーに似せる必要がないため、入り乱れることからかなりアレンジしている{{R|コンプリーション119}}。骸骨のような口元は『[[流星人間ゾーン]]』のガロガのニュアンスを入れている{{R|コンプリーション119}}。 |
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:* スーツは12体制作されている{{R|TVMAGA75}}。 |
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:; 偽ジャスティライザー{{R|東宝全怪獣197|GTOM2028}} |
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:: ニューボスキートが変身したジャスティライザー。姿は本物とほぼ同じだが、一部の個体の背中にはニューボスキートと同形の翼が生えており{{R|GTOM2028}}、胸のチャージライザーがボスキートの胸に酷似した形状になっている。黒雲から無限に出現して日本各地を襲うが、ジャスティライザーがジャスティパワーを取り戻すと元の姿に戻ってしまった。 |
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::; 偽幻星神{{R|東宝全怪獣197|GTOM2028}} |
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::: 偽ジャスティライザーが1体に数体分のエネルギーを集めて巨大化した姿。やはり姿は本物とほぼ同じだが、胸の部分はボスキートのままである。また、偽ケンライザーのみバイザーから目が見えており、偽ニンライザーはブレイズモードとなっている。 |
|||
:::* デザイン画はなく、追加パーツが幻星神のスーツの写真にコラージュした画像がその代わりとなっている{{R|コンプリーション91}}。 |
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::{{キャラスペック |
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|名称=マンモスボスキート |
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|全高=最大150[[メートル|m]]{{R|東宝全怪獣197}} |
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|体重=最大34,500[[トン|t]]{{R|宇宙船YB0633|東宝全怪獣197}} |
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}} |
|||
:; マンモスボスキート |
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:: 幽霊船に潜んでいたニューボスキートの巨大な本体{{R|コンプリーション130|GTOM2028}}。幽霊船の部分はあくまでマンモスボスキートを覆う外殻である{{R|コンプリーション130|GTOM2028}}。倒されたニューボスキートたちを取り込んで、流星神たちの数倍の大きさに超巨大化する{{R|GTOM2028}}。2本の長い首から破壊光線を放つほか、頭部の角からバリアを発生させて敵の攻撃を防ぐ{{R|東宝全怪獣197|GTOM2028}}。 |
|||
::* 2本の首の付け根にスーツアクターの顔が位置している{{R|コンプリーション91}}。 |
|||
::* [[キングギドラ]]に似すぎないよう、模様のパターンを活かしつつ、骸骨のニュアンスを入れている{{R|コンプリーション119}}。下顎だけ口が動くキングギドラに対して、コブラが噛み付くように上顎にもギミックを入れたが、頭の付け根部分まで弦と干渉して暴れてしまい、跳ねる力が上に入って線が切れてしまうことから現場では使用されなかった{{R|コンプリーション125}}。スーツは後にテレビシリーズのダークゲランに改造された{{R|コンプリーション63|コンプリーション91}}。 |
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:{{-}} |
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:{{キャラスペック |
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|名称=ブルガリオ |
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|別名=メカ巨獣{{R|東宝全怪獣197}} |
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|全高=48m{{R|東宝全怪獣197}} |
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|重量=1万2千t{{R|東宝全怪獣197}} |
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}} |
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; メカ巨獣ブルガリオ |
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: 『ジャスティライザー』にも登場していたメカ巨獣。胸部の左右から発射するミサイルや怪力など従来の武器に加え、飛行能力を有する{{R|東宝全怪獣197|GTOM2028}}。コスモカプセルを3将軍が奪うスパイを送り込むための陽動として投入され、3体の流星神に撃破される{{R|東宝全怪獣197}}。残存エネルギーはボスキートの卵に吸収されて覚醒の手助けにされた。 |
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:* 川北は、過去に平成ゴジラシリーズでメカニコングの登場を画策していたことから、本作品ではそのリベンジという思いもあり、飛行や海中戦など本家メカニコングではできないことにも挑戦したと述べている{{R|平成P135}}。 |
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== キャスト == |
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* 安藤拓人:[[高橋良輔 (俳優)|高橋良輔]] |
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* アド:[[進藤学]] |
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* ケイン:[[三浦涼介]] |
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* シャーク隊長:[[松永博史]] |
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* レミー:[[松山まみ]] |
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* ゴルド:[[ロバート・ボールドウィン]] |
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* 安藤由衣:[[枚田菜々子]] |
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* 伊達翔太:[[伊阪達也]] |
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* 真田ユカ:[[神崎詩織]] |
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* 平賀真也:[[井坂俊哉]] |
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* 天堂澪:[[江口ヒロミ]] |
* 天堂澪:[[江口ヒロミ]] |
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* 堀口一郎:[[赤星昇一郎]] |
* 堀口一郎:[[赤星昇一郎]] |
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* |
* リキ:[[笠原織人]] |
||
* リキのパパ:[[二村幸雅]] |
* リキのパパ:[[二村幸雅]] |
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* リキのママ:[[橘ゆかり]] |
* リキのママ:[[橘ゆかり]] |
||
* 安藤宗二郎:[[宗方勝巳]] |
|||
* 高田総統:[[高田総統]](友情出演) |
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* 安藤春子:[[森川由加里]] |
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* アン・ジョー司令長官:[[アン・ジョー司令長官]](友情出演) |
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* 国防省の幹部:[[渡会良]]、[[針生楊志夫]]、[[小野重樹]]、[[菊池均也]] |
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* 島田二等兵:[[島田二等兵]](友情出演) |
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* 轟天の隊員:[[加藤大騎]]、[[庄島康哲]]、[[豊岡武士]]、[[福沢重文]] |
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* 神宮寺翼:[[峰岸徹]] |
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* レポーター(A):[[中上ちか]] |
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* レポーター(B):[[宮崎寛之]] |
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* 目撃者:[[山本浩司 (俳優)|山本浩司]] |
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* テレビ東京アナウンサー:[[前田真理子]]、[[亀井京子]] |
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* テレビ大阪アナウンサー:[[黒部亜希子]] |
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* テレビ愛知アナウンサー:[[中山美香]] |
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* テレビせとうちアナウンサー:[[中島有香]] |
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* テレビ北海道アナウンサー:[[小澤良太]] |
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* TVQ九州放送アナウンサー:[[義山望]] |
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* [[高田総統]](友情出演) |
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* [[安生洋二|アン・ジョー司令長官]](友情出演) |
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* [[島田裕二|島田二等兵]](友情出演) |
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* 神宮司翼:[[峰岸徹]] |
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=== 声の出演 === |
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* ツインセイザーアイン:[[保村真]] |
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* ツインセイザーツバイン:[[大津田裕美]] |
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* 火将軍ブレアード:[[伊藤健太郎 (声優)|伊藤健太郎]] |
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* 水将軍アクアル:[[浅川悠]] |
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* 風将軍サイクリード:[[岸尾だいすけ]] |
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* セイザータリアス{{R|コンプリーション129}}{{efn|name="noname"|クレジットでは役名未表記。}}:[[白濱孝次]] |
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* グランセイザー{{R|コンプリーション129}}{{efn|name="noname"}}:[[小倉直紀]] |
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=== スーツアクター === |
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'''セイザーXスーツアクター''' |
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* ライオセイザー{{R|コンプリーション63}} - [[新上博巳]] |
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* [[田井和彦]] |
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* セイザーギャンズ{{R|コンプリーション129}}、ユウヒ{{R|コンプリーション63}} - 白濱孝次 |
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'''その他スーツアクター''' |
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* [[福田亘]] |
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* [[齋藤恵美子]] |
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* 佐藤優 |
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* [[富田稔]] |
|||
* [[安藤道泰]] |
|||
* [[石田裕]] |
|||
* [[南辻史人]] |
|||
* [[松上順也]] |
|||
* [[稲留正樹]] |
|||
* [[御代川太]] |
|||
* [[酒井亜美]] |
|||
* [[大口与枝]] |
|||
* [[宮木ヨシオ|宮木義雄]] |
|||
* [[杉原明]] |
|||
* [[舟山弘一]] |
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* [[名取弘二]] |
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* [[香田弘臣]] |
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* [[涌井喜子]] |
|||
* [[梶本明志]] |
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* [[矢島一憲]] |
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* [[相馬ひろこ]] |
|||
* [[熊倉盛揮]] |
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* [[市山英貴]] |
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* [[松田浩一郎]] |
|||
* [[石倉良笙]] |
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* [[角田光司]] |
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* [[小松聡二郎]] |
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* [[牧田雄一]] |
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* [[藤野伸介]] |
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* [[隈本裕美]] |
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* [[高橋暁]] |
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* [[小林大士]] |
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* [[有川孝夫]] |
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* [[河合健]] |
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* [[箱森計路]] |
|||
* [[角田浩一]] |
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* [[岩崎晋弥]] |
|||
* [[和田三四郎]] |
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== スタッフ == |
|||
* 監督:[[大森一樹]] |
|||
* 企画:藤原正道 |
|||
* 製作:井澤昌平、油田哲、雲出幸治、森恭一 |
|||
* プロデューサー:山川典夫、釜秀樹、渡辺和哉、船田晃 |
|||
* 脚本:[[田部俊行]] |
|||
* 特撮監督:[[川北紘一]] |
|||
* アクション監督:[[松井哲也]] |
|||
* 音楽:[[高木洋]] |
|||
:;〈本編〉 |
|||
:* 撮影:関口芳則 |
|||
:* 照明:井上幸男 |
|||
:* 美術:平井淳郎 |
|||
:* 録音:三沢武徳 |
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:* 整音:斉藤禎一 |
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:* 編集:石井香奈江 |
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:* 操演:上田健一 |
|||
:* スクリプター:江口由紀子 |
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:* 助監督:クボ・ユタカ |
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:* 制作担当:千綿英久 |
|||
:;〈特殊技術〉 |
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:* 撮影:[[桜井景一]] |
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:* 美術:[[大澤哲三]] |
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:* 照明:瀬尾伸幸 |
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:* 編集:富永美代子 |
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:* 操演:川口謙司 |
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:* スクリプター:小林加苗 |
|||
:* 助監督:[[今井聡]] |
|||
:* 制作担当:渡辺達也 |
|||
* 制作プロダクション:[[ゼネラル・エンタテイメント]] |
|||
* 特撮プロダクション:ドリーム・プラネット・ジャパン |
|||
* 製作:セイザーXムービープロジェクト([[テレビ東京]]、[[東宝]]、[[読売広告社]]、ゼネラル・エンタテイメント) |
|||
== 音楽 == |
|||
; 主題歌「New Horizon〜戦え! 星の戦士たち」 |
|||
: 歌 - [[梶原雄太|キングコング梶原]] / 作詞 - [[山田ひろし]] / 作曲 - [[HΛL]] / 編曲 - 高木洋 |
|||
; 挿入歌 |
|||
:; 「[[Life goes on (浅岡雄也の曲)|Life goes on]]」 |
|||
:: 作曲 - [[織田哲郎|Eddy Blues]] / 編曲 - [[沢崎公一]] / 作詞・歌 - [[浅岡雄也]]([[徳間ジャパンコミュニケーションズ]]) |
|||
:; 「幻星神ジャスティライザー」 |
|||
:: 作詞・作曲 - 小島健二 ([[Dual Dream]]) / 編曲 - 清水武仁 / 歌 - [[中島満雄]] |
|||
:; 「超星艦隊セイザーX」 |
|||
:: 歌 - [[高橋洋樹]] / 作詞 - [[山田ひろし]] / 作曲 - 浅田直 / 編曲 - [[矢野立美]] |
|||
:; 「海底軍艦」オリジナルサウンドトラックより |
|||
:: 作曲 - [[伊福部昭]] / 音楽出版 - 東宝ミュージック |
|||
:: 現代風アレンジにしてはいけないという大森の指示によって、原曲が用いられた{{R|平成P161}}。 |
|||
== 製作経緯 == |
|||
2004年12月に映画化が発表された際には『セイザーX』が発表される前であったため、タイミングの問題から仮題は『幻星神ジャスティライザー THE MOVIE』であった{{R|コンプリーション102}}。後に作成された劇場映画企画書では『超星神 THE MOVIE 超星艦隊ギャラクシーザー』という仮題であった{{R|コンプリーション130}}。 |
|||
東宝制作の正月映画はなかなか通らなかったため、強い併映作として『[[甲虫王者ムシキング]]』との併映となった{{R|コンプリーション102}}。 |
|||
第一稿と第二稿では、『グランセイザー』の御園木や九条、『ジャスティライザー』の麗香が登場する予定であった{{R|コンプリーション102}}。 |
|||
== 脚注 == |
|||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
=== 注釈 === |
|||
{{Notelist}} |
|||
=== 出典 === |
|||
{{Reflist |
|||
|refs= |
|||
<ref name="TVMAGA75">{{Harvnb|テレビマガジン特別編集|2005|pp=75-77|loc=「超星神MOVIE始動!」}}</ref> |
|||
<ref name="宇宙船YB0633">{{Harvnb|宇宙船YB|2006|p=33}}</ref> |
|||
<ref name="平成P135">{{Harvnb|平成ゴジラパーフェクション|2012|p=135|loc=「幻の平成ゴジラストーリー」}}</ref> |
|||
<ref name="平成P161">{{Harvnb|平成ゴジラパーフェクション|2012|p=161|loc=「平成ゴジラバーニング・コラム NO.024 君は『超星神シリーズ』を知っているか!?」}}</ref> |
|||
<ref name="東宝全怪獣197">{{Harvnb|東宝特撮全怪獣図鑑|2014|p=197|loc=「超星艦隊セイザーX」}}</ref> |
|||
<ref name="東宝全怪獣198">{{Harvnb|東宝特撮全怪獣図鑑|2014|p=198|loc=「超星艦隊セイザーX」}}</ref> |
|||
<ref name="365日143">{{Harvnb|ゴジラ365日|2016|p=143|loc=「5月26日」}}</ref> |
|||
<ref name="365日362">{{Harvnb|ゴジラ365日|2016|p=362|loc=「12月17日」}}</ref> |
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=== 出典(リンク) === |
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== 参考文献 == |
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* {{Cite book|和書|date = 2005-11-30|title = 超星神グランセイザー|publisher=[[講談社]]|series = [[テレビマガジン]]特別編集|isbn = 978-4-06-178432-1|ref = {{SfnRef|テレビマガジン特別編集|2005}}}} |
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* {{Cite book|和書|date = 2006-04-20|title = [[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]YEAR BOOK 2006|series = ソノラマMOOK|publisher = [[朝日ソノラマ]] |isbn = 4-257-13086-5|ref={{SfnRef|宇宙船YB|2006}}}} |
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* {{Cite book|和書|date=2012-02-10|others=監修:川北紘一|title= 平成ゴジラパーフェクション|publisher=[[アスキー・メディアワークス]]|series= DENGEKI HOBBY BOOKS|isbn= 978-4-04-886119-9|ref={{SfnRef|平成ゴジラパーフェクション|2012}}}} |
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* {{Cite book|和書|others=東宝 協力|title=東宝特撮全怪獣図鑑|publisher=[[小学館]]|date=2014-07-28|isbn=978-4-09-682090-2|ref={{SfnRef|東宝特撮全怪獣図鑑|2014}}}} |
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* {{Cite book|和書|author=野村宏平|author2=冬門稔弐|title=ゴジラ365日|date=2016-11-23|publisher=[[洋泉社]]|series=[[映画秘宝]]COLLECTION|isbn=978-4-8003-1074-3|ref={{SfnRef|ゴジラ365日|2016}}}} |
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* {{Cite book|和書|title=TOHO TV HEROES 東宝TV特撮の戦士たち|publisher=[[ホビージャパン]]|date=2018-12-14|isbn=978-4-7986-1832-6|ref={{SfnRef|TOHO TV HEROES|2018}}}} |
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* {{Cite book|和書|date = 2021-03-22<!--奥付表記-->|title =超星神シリーズコンプリーション|publisher = ホビージャパン|isbn = 978-4-7986-2337-5|ref = {{SfnRef|超星神コンプリーション|2021}}}} |
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* {{Cite book|和書|editor=講談社|title =ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK|volume=vol.20|volume-title=超星艦隊セイザーX|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|date = 2024-03-08|isbn = 978-4-06-531517-0|ref = {{SfnRef|GTOM vol.20|2024}}}} |
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* 「New Horizon〜戦え! 星の戦士たち」:[[梶原雄太|キングコング梶原]] |
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[[Category:2000年代の特撮作品]] |
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[[Category:大森一樹の監督映画]] |
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[[Category:巨大ロボットを題材とした映画作品]] |
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[[Category:地球外生命体を題材とした映画作品]] |
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[[Category:日本の怪獣映画]] |
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[[Category:幽霊船を題材とした作品]] |
2024年10月3日 (木) 11:03時点における最新版
劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち | |
---|---|
監督 | |
脚本 | 田部俊行 |
製作 |
|
製作総指揮 |
|
出演者 | |
音楽 | 高木洋 |
主題歌 |
「New Horizon〜戦え! 星の戦士たち」 歌:キングコング梶原 |
撮影 |
|
編集 |
|
制作会社 | ゼネラル・エンタテイメント |
製作会社 | セイザーXムービープロジェクト |
配給 | 東宝 |
公開 | 2005年12月17日[1] |
上映時間 | 70分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 6億4,000万円[2][3][4] |
『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』は、2005年12月17日に全国東宝系で公開された『超星艦隊セイザーX』の映画作品。『劇場版 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道』と同時上映[5]。
概要
[編集]『ゴジラ FINAL WARS』で終了したゴジラシリーズに替わり東宝の正月映画として公開された[6]。
『超星艦隊セイザーX』のメンバーの他に、『超星神グランセイザー』と『幻星神ジャスティライザー』のメンバーが全員登場する[注釈 1]。クライマックスの巨大戦では超星神4体と幻星神3体とグレートライオが共闘するという大掛かりなモノとなっている[注釈 2]。『グランセイザー』からは堀口博士、『ジャスティライザー』からは澪とレギュラーキャスト3人が登場。このうちジャスティライザーは「変身能力を取り戻す」という最終回の設定を踏まえたシチュエーションで登場している。
高田モンスター軍が登場するが、出番もわずかでストーリーへの絡みはなかった[注釈 3]。公開前に開催された「ハッスルマニア2005」ではタイアップ興行も行われた[7][8]。
特撮監督はテレビシリーズと同じく川北紘一が担当。監督は大森一樹が務め、川北とは『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)以来のタッグとなった[出典 1]。
『海底軍艦』の轟天号をリメイクした迎撃戦艦 轟天号やキングギドラを模したマンモスボスキートなど、テレビシリーズ同様に過去の東宝特撮映画のオマージュが盛り込まれている[出典 2]。川北お気に入りの怪獣である『キングコングの逆襲』のメカニコングを模したメカ巨獣ブルガリオも『ジャスティライザー』から再登場させている[11][5]。
テレビ東京系列局のアナウンサーが出演しているシーンは、各局で撮影された映像を使用している[12]。
DVDは2006年5月26日発売[13]。
テレビシリーズ第12話には本作品のポスターがビルの壁面広告に使用されている[14]。
ストーリー
[編集]ある日、天文台でバスケットボールに興じていたセイザーXと研究をしていた天堂澪のところに、記憶を失った少年リキが現れる。さらに宇宙からは謎の幽霊船が地球に迫っていた。
セイザーXは宇宙海賊が送り込んだメカ巨獣ブルガリオを撃破するが、突如現れた謎の球体が海底に沈んだブルガリオの残骸から残存エネルギーを吸収し、巨大化して海上に出現。球体はグランセイザーが絶滅させたボスキートの近縁種であるニューボスキートの卵であったが、その特性を知らないままがむしゃらに卵を攻撃する拓人。しかし、セイザー砲も吸収し卵はさらに巨大化。星神島に戻った澪の前に現れ、彼女からジャスティパワーを吸収。その力で作り出した黒雲から、大量の偽ジャスティライザーを発生させる。偽ジャスティライザー出現の報に愕然とする翔太たちの目の前で、偽ジャスティライザーは街に降り立ち、人間たちからエネルギーを吸収し始める。
登場人物
[編集]- ボルム星人リキ
- 4億年前、宇宙に旅立った超古代地球人の末裔で、地球によく似た環境の第三銀河系にあるボルム星人の少年[15][16]。幽霊船の繭に幽閉されていたところをアクアルに救われ、コスモカプセルを奪うためのスパイとして利用される[15][16]。
- 神宮司 翼
- 国防省総司令官[15][17]。戦闘時には自ら轟天号に乗り込み直接指揮を執る[17]。
- 絶滅獣ニューボスキート
- 『グランセイザー』に登場したボスキートの近縁種[16]。ボスキート同様、人間などのあらゆる有機体を分子レベルに生命エネルギーを分解してインストール(吸収)してエネルギー源とし、その姿を借りて無限に進化・増殖できる[10][18][16]。第一形態の卵がブルガリオの残存エネルギーを吸収して覚醒し、ライオキャリアーのセイザー砲を吸収し、ジャスティパワーを吸収したことで、その影響でニューボスキートに進化し偽ジャスティライザーに変身できる[18][16]。また、マザーボスキートや無数のボスキートを乗せた幽霊船を呼び寄せる性質を持つ。星神島の個体は18人の戦士たちによる超星神アタックを受け、全滅した。
- 原典のボスキートとは違い、グランセイザーに似せる必要がないため、入り乱れることからかなりアレンジしている[19]。骸骨のような口元は『流星人間ゾーン』のガロガのニュアンスを入れている[19]。
- スーツは12体制作されている[20]。
マンモスボスキート | |
---|---|
全高 | 最大150m[10] |
体重 | 最大34,500t[6][10] |
ブルガリオ | |
---|---|
別名 | メカ巨獣[10] |
全高 | 48m[10] |
重量 | 1万2千t[10] |
- メカ巨獣ブルガリオ
- 『ジャスティライザー』にも登場していたメカ巨獣。胸部の左右から発射するミサイルや怪力など従来の武器に加え、飛行能力を有する[10][16]。コスモカプセルを3将軍が奪うスパイを送り込むための陽動として投入され、3体の流星神に撃破される[10]。残存エネルギーはボスキートの卵に吸収されて覚醒の手助けにされた。
- 川北は、過去に平成ゴジラシリーズでメカニコングの登場を画策していたことから、本作品ではそのリベンジという思いもあり、飛行や海中戦など本家メカニコングではできないことにも挑戦したと述べている[11]。
キャスト
[編集]- 安藤拓人:高橋良輔
- アド:進藤学
- ケイン:三浦涼介
- シャーク隊長:松永博史
- レミー:松山まみ
- ゴルド:ロバート・ボールドウィン
- 安藤由衣:枚田菜々子
- 伊達翔太:伊阪達也
- 真田ユカ:神崎詩織
- 平賀真也:井坂俊哉
- 天堂澪:江口ヒロミ
- 堀口一郎:赤星昇一郎
- リキ:笠原織人
- リキのパパ:二村幸雅
- リキのママ:橘ゆかり
- 安藤宗二郎:宗方勝巳
- 安藤春子:森川由加里
- 国防省の幹部:渡会良、針生楊志夫、小野重樹、菊池均也
- 轟天の隊員:加藤大騎、庄島康哲、豊岡武士、福沢重文
- レポーター(A):中上ちか
- レポーター(B):宮崎寛之
- 目撃者:山本浩司
- テレビ東京アナウンサー:前田真理子、亀井京子
- テレビ大阪アナウンサー:黒部亜希子
- テレビ愛知アナウンサー:中山美香
- テレビせとうちアナウンサー:中島有香
- テレビ北海道アナウンサー:小澤良太
- TVQ九州放送アナウンサー:義山望
- 高田総統(友情出演)
- アン・ジョー司令長官(友情出演)
- 島田二等兵(友情出演)
- 神宮司翼:峰岸徹
声の出演
[編集]- ツインセイザーアイン:保村真
- ツインセイザーツバイン:大津田裕美
- 火将軍ブレアード:伊藤健太郎
- 水将軍アクアル:浅川悠
- 風将軍サイクリード:岸尾だいすけ
- セイザータリアス[23][注釈 4]:白濱孝次
- グランセイザー[23][注釈 4]:小倉直紀
スーツアクター
[編集]セイザーXスーツアクター
その他スーツアクター
- 福田亘
- 齋藤恵美子
- 佐藤優
- 富田稔
- 安藤道泰
- 石田裕
- 南辻史人
- 松上順也
- 稲留正樹
- 御代川太
- 酒井亜美
- 大口与枝
- 宮木義雄
- 杉原明
- 舟山弘一
- 名取弘二
- 香田弘臣
- 涌井喜子
- 梶本明志
- 矢島一憲
- 相馬ひろこ
- 熊倉盛揮
- 市山英貴
- 松田浩一郎
- 石倉良笙
- 角田光司
- 小松聡二郎
- 牧田雄一
- 藤野伸介
- 隈本裕美
- 高橋暁
- 小林大士
- 有川孝夫
- 河合健
- 箱森計路
- 角田浩一
- 岩崎晋弥
- 和田三四郎
スタッフ
[編集]- 監督:大森一樹
- 企画:藤原正道
- 製作:井澤昌平、油田哲、雲出幸治、森恭一
- プロデューサー:山川典夫、釜秀樹、渡辺和哉、船田晃
- 脚本:田部俊行
- 特撮監督:川北紘一
- アクション監督:松井哲也
- 音楽:高木洋
- 〈本編〉
- 撮影:関口芳則
- 照明:井上幸男
- 美術:平井淳郎
- 録音:三沢武徳
- 整音:斉藤禎一
- 編集:石井香奈江
- 操演:上田健一
- スクリプター:江口由紀子
- 助監督:クボ・ユタカ
- 制作担当:千綿英久
- 〈特殊技術〉
- 制作プロダクション:ゼネラル・エンタテイメント
- 特撮プロダクション:ドリーム・プラネット・ジャパン
- 製作:セイザーXムービープロジェクト(テレビ東京、東宝、読売広告社、ゼネラル・エンタテイメント)
音楽
[編集]- 主題歌「New Horizon〜戦え! 星の戦士たち」
- 歌 - キングコング梶原 / 作詞 - 山田ひろし / 作曲 - HΛL / 編曲 - 高木洋
- 挿入歌
-
- 「Life goes on」
- 作曲 - Eddy Blues / 編曲 - 沢崎公一 / 作詞・歌 - 浅岡雄也(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
- 「幻星神ジャスティライザー」
- 作詞・作曲 - 小島健二 (Dual Dream) / 編曲 - 清水武仁 / 歌 - 中島満雄
- 「超星艦隊セイザーX」
- 歌 - 高橋洋樹 / 作詞 - 山田ひろし / 作曲 - 浅田直 / 編曲 - 矢野立美
- 「海底軍艦」オリジナルサウンドトラックより
- 作曲 - 伊福部昭 / 音楽出版 - 東宝ミュージック
- 現代風アレンジにしてはいけないという大森の指示によって、原曲が用いられた[9]。
製作経緯
[編集]2004年12月に映画化が発表された際には『セイザーX』が発表される前であったため、タイミングの問題から仮題は『幻星神ジャスティライザー THE MOVIE』であった[8]。後に作成された劇場映画企画書では『超星神 THE MOVIE 超星艦隊ギャラクシーザー』という仮題であった[18]。
東宝制作の正月映画はなかなか通らなかったため、強い併映作として『甲虫王者ムシキング』との併映となった[8]。
第一稿と第二稿では、『グランセイザー』の御園木や九条、『ジャスティライザー』の麗香が登場する予定であった[8]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 362, 「12月17日」
- ^ 増田弘道『アニメビジネスがわかる』NTT出版、2007年、60頁。ISBN 978-4-7571-2200-0。
- ^ 超星神シリーズ、バンダイチャンネル。(2016/3/9閲覧)
- ^ 超星神コンプリーション 2021, p. 143, 「オールスタッフ&放送リスト」
- ^ a b c d TOHO TV HEROES 2018, p. 140, 「東宝特撮、スクリーンに復活!!」
- ^ a b 宇宙船YB 2006, p. 33
- ^ 宇宙船YB 2006, p. 70.
- ^ a b c d 超星神コンプリーション 2021, pp. 102–103, 「プロジェクト・超星神」
- ^ a b c 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 161, 「平成ゴジラバーニング・コラム NO.024 君は『超星神シリーズ』を知っているか!?」
- ^ a b c d e f g h i j k l 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 197, 「超星艦隊セイザーX」
- ^ a b 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 135, 「幻の平成ゴジラストーリー」
- ^ a b c 超星神コンプリーション 2021, p. 109, 「超星神シリーズ 監督たちの証言 大森一樹」
- ^ ゴジラ365日 2016, p. 143, 「5月26日」
- ^ a b c d 超星神コンプリーション 2021, pp. 63–69, 「超星艦隊セイザーX 劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち 撮影メイキング」
- ^ a b c 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, p. 198, 「超星艦隊セイザーX」
- ^ a b c d e f g h i j k l m GTOM vol.20 2024, p. 28, 「怪人、宇宙恐獣、合成恐獣、未来恐獣」
- ^ a b GTOM vol.20 2024, p. 30, 「Impressive 西暦2500年から託された"使命"」
- ^ a b c d e 超星神コンプリーション 2021, pp. 130–131, 「特撮川北組 幻の劇場版プロット」
- ^ a b c 超星神コンプリーション 2021, p. 119, 「デザイナーインタビュー」
- ^ テレビマガジン特別編集 2005, pp. 75–77, 「超星神MOVIE始動!」
- ^ a b c 超星神コンプリーション 2021, pp. 91–95, 「怪獣・怪人の世界」
- ^ 超星神コンプリーション 2021, p. 125, 「造形部座談会」
- ^ a b c 超星神コンプリーション 2021, p. 129, 「アクションチーム座談会」
出典(リンク)
[編集]参考文献
[編集]- 『超星神グランセイザー』講談社〈テレビマガジン特別編集〉、2005年11月30日。ISBN 978-4-06-178432-1。
- 『宇宙船YEAR BOOK 2006』朝日ソノラマ〈ソノラマMOOK〉、2006年4月20日。ISBN 4-257-13086-5。
- 『平成ゴジラパーフェクション』監修:川北紘一、アスキー・メディアワークス〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2012年2月10日。ISBN 978-4-04-886119-9。
- 『東宝特撮全怪獣図鑑』東宝 協力、小学館、2014年7月28日。ISBN 978-4-09-682090-2。
- 野村宏平、冬門稔弐『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- 『TOHO TV HEROES 東宝TV特撮の戦士たち』ホビージャパン、2018年12月14日。ISBN 978-4-7986-1832-6。
- 『超星神シリーズコンプリーション』ホビージャパン、2021年3月22日。ISBN 978-4-7986-2337-5。
- 講談社 編『ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK』 vol.20《超星艦隊セイザーX》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2024年3月8日。ISBN 978-4-06-531517-0。