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'''坂本 竜太郎'''(さかもと りゅうたろう、[[1980年]][[3月28日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院議員]](1期)。 |
'''坂本 竜太郎'''(さかもと りゅうたろう、[[1980年]][[3月28日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属の[[衆議院議員]](1期)、自由民主党遊説局長代理。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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[[福島県]][[いわき市]]出身。いわき市立植田小学校、[[いわき市立植田中学校]]、[[福島県立磐城高等学校]]を経て<ref>{{Cite web |url=https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/655811.pdf |title=選挙公報 |access-date=2024-11-15}}</ref>、[[中央大学]]法学部を卒業。 |
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福島県いわき市出身。[[中央大学]]卒。父の[[坂本剛二]]の秘書や、いわき市議会議員、福島県議会議員を経て、2024年10月27日の[[第50回衆議院議員総選挙]]において[[福島4区]]から[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]公認で立候補し、初当選<ref>{{Cite web |title=衆議院選挙 福島4区 自民 坂本竜太郎氏が初当選|NHK 福島県のニュース |url=https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20241028/6050027803.html |website=NHK NEWS WEB |access-date=2024-10-28 |last=日本放送協会}}</ref>。 |
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父の[[坂本剛二]]の秘書を務めた後、2009年の補欠選挙で[[いわき市議会|いわき市議会議員]]に選出されたものの、翌年に辞職(後述)。 |
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[[2015年]]11月の[[2015年福島県議会議員選挙|福島県議会議員選挙]]にいわき市選挙区から立候補し、定数10人に対し10位で当選。 |
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2017年10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]では、前回選挙で落選していた父の政界引退表明により、[[福島県第5区|福島5区]]からの立候補が取り沙汰されたが不出馬を表明<ref>{{Cite news |title=<衆院選福島>5区 県議の坂本氏出馬を見送り |newspaper=河北新報 |date=2017-10-06}}</ref>。 |
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2019年11月の[[2019年福島県議会議員選挙|福島県議会議員選挙]]では、いわき市選挙区から1位で再選。 |
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2023年10月25日には、同年11月の[[2023年福島県議会議員選挙|福島県議会議員選挙]]への不出馬を表明した<ref>{{Cite news |title=県議選いわき市選挙区 坂本竜太郎氏は出馬せず 国政進出に含み |newspaper=いわき民報 |date=2023-10-26 |url=https://iwaki-minpo.co.jp/news/2023/10/284798/ |access-date=2024-11-15}}</ref>。 |
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2024年9月30日に、小選挙区の区割り変更に伴い[[福島県第4区|福島4区]]から立候補予定であった福島5区の現職[[吉野正芳]]が引退を表明し、その後任として[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]から擁立されることが決定した<ref>{{Cite web |url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2024093000903 |title=吉野元復興相、衆院選不出馬 新福島4区、自民後継に元県議 |access-date=2024-11-15}}</ref>。同年10月27日の[[第50回衆議院議員総選挙]]の投開票の結果、福島4区で初当選<ref>{{Cite web |title=衆議院選挙 福島4区 自民 坂本竜太郎氏が初当選|NHK 福島県のニュース |url=https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20241028/6050027803.html |website=NHK NEWS WEB |access-date=2024-10-28 |last=日本放送協会}}</ref>。同年11月15日、自由民主党遊説局長代理に就任<ref>{{Cite web |title=自由民主党 役員 {{!}} 議員 |url=https://www.jimin.jp/member/officer/?group=group2 |website=自由民主党 |access-date=2024-11-27 |language=ja}}</ref>。 |
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== 選挙 == |
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== 不祥事 == |
== 不祥事 == |
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* 2010年12月、当時、いわき市議会議員だった坂本は、[[酒気帯び運転]]による[[道路交通法]]違反の[[現行犯]]で[[逮捕]]された<ref>朝日新聞、2010年12月8日</ref><ref name="fukushima2010" /><ref>月刊タクティクス、2011年2月号</ref><ref>週刊文春 2010年12月8日</ref>。そのため、坂本はいわき市議会議員を辞職した<ref name="fukushima2010">福島民報、2010年12月10日</ref>。 |
* 2010年12月7日午前10時25分ごろ、当時、いわき市議会議員だった坂本は、いわき市内で車を運転中、トラックに衝突する事故を起こした。現場に駆け付けた[[いわき南警察署|いわき南署]]の署員により[[酒気帯び運転]]による[[道路交通法]]違反の[[現行犯]]で[[逮捕]]された<ref>朝日新聞、2010年12月8日</ref><ref name="fukushima2010" /><ref>月刊タクティクス、2011年2月号</ref><ref>週刊文春 2010年12月8日</ref><ref>『福島民報』2010年12月8日朝刊23面「酒気帯び容疑いわき市議逮捕 坂本剛二元衆院議員の長男 議会に向かう途中」</ref>。そのため、坂本はいわき市議会議員を辞職した<ref name="fukushima2010">福島民報、2010年12月10日</ref>。翌年1月に[[書類送検]]され<ref>『福島民報』2011年1月6日朝刊29面「坂本元いわき市議書類送検 酒気帯び運転容疑」</ref>、7月にいわき[[簡易裁判所]]は坂本に罰金50万円の略式命令を下した<ref>『福島民報』2011年7月12日朝刊29面「元いわき市議に罰金の略式命令 酒気帯びなど」</ref>。 |
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2024年11月27日 (水) 21:37時点における最新版
坂本 竜太郎 さかもと りゅうたろう | |
---|---|
生年月日 | 1980年3月28日(44歳) |
出生地 | 日本 福島県いわき市 |
出身校 | 中央大学法学部 |
前職 | 福島県議会議員 |
所属政党 | 自由民主党 |
親族 | 父・坂本剛二(元衆議院議員) |
選挙区 | 福島県第4区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年10月30日[1] - 現職 |
選挙区 | いわき市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年 - 2023年 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年 - 2010年 |
坂本 竜太郎(さかもと りゅうたろう、1980年3月28日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(1期)、自由民主党遊説局長代理。
来歴
[編集]福島県いわき市出身。いわき市立植田小学校、いわき市立植田中学校、福島県立磐城高等学校を経て[2]、中央大学法学部を卒業。
父の坂本剛二の秘書を務めた後、2009年の補欠選挙でいわき市議会議員に選出されたものの、翌年に辞職(後述)。
2015年11月の福島県議会議員選挙にいわき市選挙区から立候補し、定数10人に対し10位で当選。
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、前回選挙で落選していた父の政界引退表明により、福島5区からの立候補が取り沙汰されたが不出馬を表明[3]。
2019年11月の福島県議会議員選挙では、いわき市選挙区から1位で再選。
2023年10月25日には、同年11月の福島県議会議員選挙への不出馬を表明した[4]。
2024年9月30日に、小選挙区の区割り変更に伴い福島4区から立候補予定であった福島5区の現職吉野正芳が引退を表明し、その後任として自由民主党から擁立されることが決定した[5]。同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙の投開票の結果、福島4区で初当選[6]。同年11月15日、自由民主党遊説局長代理に就任[7]。
選挙
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | いわき市議会議員補欠選挙 | 2009年9月13日 | 29 | ーー | 無所属 | 3万6833票 | ーー | 2 | 2/7 | / |
当 | 2015年福島県議会議員選挙 | 2015年11月15日 | 35 | いわき市選挙区 | 無所属 | 6881票 | ーー | 10 | 10/16 | / |
当 | 2019年福島県議会議員選挙 | 2019年11月10日 | 39 | いわき市選挙区 | 自由民主党 | 1万1828票 | ーー | 10 | 1/12 | / |
当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 44 | 福島県第4区 | 自由民主党 | 8万5751票 | 46.6% | 1 | 1/3 | / |
不祥事
[編集]- 2010年12月7日午前10時25分ごろ、当時、いわき市議会議員だった坂本は、いわき市内で車を運転中、トラックに衝突する事故を起こした。現場に駆け付けたいわき南署の署員により酒気帯び運転による道路交通法違反の現行犯で逮捕された[8][9][10][11][12]。そのため、坂本はいわき市議会議員を辞職した[9]。翌年1月に書類送検され[13]、7月にいわき簡易裁判所は坂本に罰金50万円の略式命令を下した[14]。
脚注
[編集]- ^ 令和6年(2024年)10月30日福島県選挙管理委員会告示第94号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選した者を告示する件)
- ^ “選挙公報”. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “<衆院選福島>5区 県議の坂本氏出馬を見送り”. 河北新報. (2017年10月6日)
- ^ “県議選いわき市選挙区 坂本竜太郎氏は出馬せず 国政進出に含み”. いわき民報. (2023年10月26日) 2024年11月15日閲覧。
- ^ “吉野元復興相、衆院選不出馬 新福島4区、自民後継に元県議”. 2024年11月15日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “衆議院選挙 福島4区 自民 坂本竜太郎氏が初当選|NHK 福島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年10月28日閲覧。
- ^ “自由民主党 役員 | 議員”. 自由民主党. 2024年11月27日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2010年12月8日
- ^ a b 福島民報、2010年12月10日
- ^ 月刊タクティクス、2011年2月号
- ^ 週刊文春 2010年12月8日
- ^ 『福島民報』2010年12月8日朝刊23面「酒気帯び容疑いわき市議逮捕 坂本剛二元衆院議員の長男 議会に向かう途中」
- ^ 『福島民報』2011年1月6日朝刊29面「坂本元いわき市議書類送検 酒気帯び運転容疑」
- ^ 『福島民報』2011年7月12日朝刊29面「元いわき市議に罰金の略式命令 酒気帯びなど」