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「國井正廣」の版間の差分

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'''國井 正廣'''(くにい まさひろ、[[1944年]][[7月5日]] - [[2019年]][[6月12日]]<ref>{{Cite web|和書|title=稀代のファイティング・コレオグラファー國井正廣逝く。合掌。|url=http://ryuzanji.stablo.jp/article/467450849.html|work=[[流山児祥]]オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』|date=2019-6-25|accessdate=2019-6-28}}</ref>)は、日本の[[俳優]]、[[殺陣師]]。[[東京都]]出身<ref>『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.541</ref>。
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[[舞台]]から[[映画]]まで幅広く活躍。現代アクションにて「ファイティング・コーディネーター」「アクション・コーディネーター」などの表記を先駆けて起用、現在「ファイト・コレオグラファー」の表記にて活動中。海外でも高い評価を受け、日本人で唯一ワークショップでの講師を務める。
[[舞台]]から[[映画]]まで幅広く活躍。現代アクションにて「ファイティング・コーディネーター」「アクション・コーディネーター」などの表記を先駆けて起用、現在「ファイト・コレオグラファー」の表記にて活動中。海外でも高い評価を受け、日本人で唯一ワークショップでの講師を務める。

2024年8月3日 (土) 10:57時点における最新版

國井 正廣(くにい まさひろ、1944年7月5日 - 2019年6月12日[1])は、日本の俳優殺陣師東京都出身[2]

舞台から映画まで幅広く活躍。現代アクションにて「ファイティング・コーディネーター」「アクション・コーディネーター」などの表記を先駆けて起用、現在「ファイト・コレオグラファー」の表記にて活動中。海外でも高い評価を受け、日本人で唯一ワークショップでの講師を務める。

1984年「オフィス國井&悪童児」を設立。1990年には、初の日本人殺陣師としてブロードウェイ・ミュージカル『将軍』に参加。以後、ニューヨークイタリアで殺陣の海外公演を成功させる。蜷川幸雄作品では、『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『タンゴ・冬の終わりに』『タイタス・アンドロニカス』『コリオレイナス』『ヘンリー六世』等多数に参加。

受賞歴

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テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ 稀代のファイティング・コレオグラファー國井正廣逝く。合掌。”. 流山児祥オフィシャルブログ『祥 MUST GO ON!』 (2019年6月25日). 2019年6月28日閲覧。
  2. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.541