「大石静」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼#Cite webの和書引数追加 |
Double Eagle (会話 | 投稿記録) m →外部リンク |
||
586行目: | 586行目: | ||
*{{Tvdrama-db name}} |
*{{Tvdrama-db name}} |
||
*{{NHK人物録|D0009071356_00000}} |
*{{NHK人物録|D0009071356_00000}} |
||
*[https://asuneta.com/archives/117405 大石静の夫は高橋正篤。家族、暴君な父親とは。現在(2023)は大御所、若い頃は借金返済の壮絶な生い立ち] - [https://asuneta.com/ アスネタ – 芸能ニュースメディア | 芸能ニュース最新まとめ] |
|||
{{放送ウーマン賞}} |
{{放送ウーマン賞}} |
2023年11月22日 (水) 00:44時点における版
大石 静 | |
---|---|
プロフィール | |
本名 | 高橋 静 |
誕生日 | 1951年9月15日(73歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
主な作品 | |
テレビドラマ |
『私の運命』 『ふたりっ子』 『Days』 『オードリー』 『ハンドク!!!』 『功名が辻』 『暴れん坊ママ』 『四つの嘘』 『セカンドバージン』 『家売るオンナ』シリーズ 『大恋愛〜僕を忘れる君と』 『知らなくていいコト』 |
映画 | 『セカンドバージン』 |
受賞 | |
第15回向田邦子賞(『ふたりっ子』) 第5回橋田賞(同) 平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部) 優秀賞(『恋せども、愛せども』) 東京ドラマアウォード2011 脚本賞(『セカンドバージン』) 放送ウーマン賞2010(同) |
大石 静(おおいし しずか、1951年9月15日 - 、本名:高橋 静(たかはし しずか)[1][2])は、日本の脚本家、エッセイスト、作家、女優。
東京都千代田区猿楽町出身[3]。日本女子大学文学部国文科卒業。ノート所属。『セカンドバージン』など数々のラブストーリーを手掛け、「ラブストーリーの名手」と称される[4][5]。夫は舞台監督の高橋正篤[6]。
来歴・人物
千代田区・駿河台にあった旅館「駿台荘」で生まれ育つ[7]。(のちに著作のタイトルにもなっている。)同所は著名文士等の隠れ場所でもあり、大石の養母がオーナーを務めていた[8]。
1974年、日本女子大学卒業。女優を志し青年座研究所に入所[9]。
24歳の時に甲状腺癌を発病し、その後間もなく舞台監督の高橋正篤[6]と結婚[9]。
宮川一郎に師事し、1981年、永井愛と2人だけの劇団「二兎社」を設立。二人で交互に女優と脚本を担当していた。
1986年に『水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策』で本格的に脚本家としてデビューして以降、オリジナル作品を中心に多数のテレビドラマの脚本を担当[10]。
1991年、脚本に専念するために俳優を廃業し[注 1]、二兎社を退団。
1996年、『ふたりっ子』により第15回向田邦子賞、第5回橋田賞受賞。
2008年、『恋せども、愛せども』により文化庁芸術祭賞テレビ部門(ドラマの部)優秀賞受賞。
2011年、『セカンドバージン』により東京ドラマアウォード2011脚本賞、放送ウーマン賞2010受賞[11]。
脚本作品
テレビドラマ
映画
配信ドラマ
アニメ
- 神撃のバハムート VIRGIN SOUL(2017年)
舞台
- 兎たちのバラード(1981年、二兎社、池袋パモス青芸館)
- 水曜日の風景(1982年、二兎社、池袋パモス青芸館)
- VALUE価値(1983年、二兎社、池袋パモス青芸館)
- 女神様のランプ(1984年、二兎社、銀座みゆき館劇場)
- GIRL's TIME -女の子よ、大志を抱け!-(1995年、2000年、PARCO劇場)
- 愛と青春の宝塚 〜恋よりも生命よりも〜(2008年、新宿コマ劇場、2011年、青山劇場、梅田芸術劇場)
- プライド(2010年、東宝、シアタークリエ)
- 美しき生涯 -石田三成 永遠(とわ)の愛と義-(2011年、宝塚歌劇団宙組公演)
- カリスタの海に抱かれて(2015年、宝塚歌劇団花組公演)
作詞
- クミコ「最後の恋〜哀しみのソレアード〜」(2011年)
出版
小説
- 鎌倉ペンション物語(1989年5月、角川文庫)共著:小野紀美子
- ヴァンサンカン・結婚(1991年11月、ワニブックス)
- 愛才(2000年、文藝春秋→文春文庫)
- 四つの嘘(2005年、幻冬舎→幻冬舎文庫)
エッセイ
- わたしってブスだったの?(1993年7月、飛鳥新社→文春文庫)
- 男こそ顔だ!(1994年1月、文藝春秋→文春文庫)
- 駿台荘物語(1994年11月、文藝春秋→文春文庫)
- ねこの恋(1998年、講談社→講談社文庫)
- 静心(2001年3月、角川書店→『究極のいい女』〈改題〉角川文庫)
- ポンポンしてる?(2003年、小学館→幻冬舎文庫)
- 別れられないよね?(2005年、幻冬舎)
- 日本のイキ(2006年、幻冬舎文庫)
- ニッポンの横顔(2008年、中央公論新社)
脚本集
- わたしってブスだったの?(1993年10月、PHP研究所)
- 徹底的に愛は…(1993年12月、キネマ旬報社)
- 客席の中の女優たち ガールズ・タイム モーニングデスク(1995年11月、星雲社)
- ふたりっ子 1-5(2003年、新風舎文庫)
- 星降る夜に シナリオブック(2023年、幻冬舎)
受賞歴
1995年
- 第4回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞(『私の運命』)
2020年
2021年
脚注
注釈
出典
- ^ “橋爪功さんら秋の叙勲、旭日大綬章に畔柳信雄氏ら 4036人受章”. 日本経済新聞 (2021年11月3日). 2023年11月6日閲覧。
- ^ 令和3年秋の叙勲受章者名簿 東京都
- ^ “神田祭公式ブログ » 神田中央連合 神田猿楽町町会” (LANG-CODE). 2021年4月26日閲覧。
- ^ “「セカンドバージン」脚本家・大石静が描く新たな“劇的恋愛” 「常識を超えた愛」に込めた想いとは モデルプレスインタビュー”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年4月8日) 2017年10月21日閲覧。
- ^ “黒柳徹子の“人生初告白”を引き出した脚本家・大石静、『トットちゃん!』への固い信念語る”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2017年10月5日). 2017年10月21日閲覧。
- ^ a b 大岩ゆり (2019年1月13日). “腸閉塞に苦しんだ大石静さん 病室でドラマ書き続けた”. 朝日新聞デジタル 2019年10月29日閲覧。
- ^ “神田猿楽町 町会内のお店紹介-第1回 五味美智子さんの「シナリー・エムリ営業所」|こちら神保町 Official Site”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “KANDAアーカイブ:神田資料室”. www.kandagakkai.org. 2021年4月26日閲覧。
- ^ a b "苦難の女優時代、がんとも闘って" 大石静さん(上)
- ^ 番組エピソード NHKドラマと脚本家(大石静)- NHKアーカイブス
- ^ “放送ウーマン賞2010”. 2016年6月21日閲覧。
- ^ 番組エピソード 愛の形はさまざま!『恋愛ドラマ特集』-NHKアーカイブス
- ^ “2024年大河ドラマ『光る君へ』作・大石静さん 主演・吉高由里子さん”. NHKドラマ情報. (2022年5月11日) 2022年5月11日閲覧。
- ^ “宮藤官九郎×大石静、共同脚本のドラマ Netflixで2023年世界配信”. Oricon News (オリコン). (2021年10月6日) 2021年10月24日閲覧。
- ^ 令和二年度文化庁長官表彰名簿
- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
- ^ “橋爪功さんら秋の叙勲、旭日大綬章に畔柳信雄氏ら 4036人受章”. 日本経済新聞 (2021年11月3日). 2023年1月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 静の海 - 公式サイト
- プロフィール - NOTE Inc.
- 大石静 - テレビドラマデータベース
- 大石静 - NHK人物録
- 大石静の夫は高橋正篤。家族、暴君な父親とは。現在(2023)は大御所、若い頃は借金返済の壮絶な生い立ち - アスネタ – 芸能ニュースメディア | 芸能ニュース最新まとめ