コンテンツにスキップ

新庚申塚停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2018年5月5日 (土) 07:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる:鉄道関連記事のInfoboxの事業者等の欄からアイコン画像を除去)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

新庚申塚停留場
三ノ輪橋方面ホーム(2007年4月撮影)
しんこうしんづか
Shin-Kōshinzuka
SA 19 西ヶ原四丁目 (0.4 km)
(0.2 km) 庚申塚 SA 21
所在地 東京都豊島区西巣鴨三丁目
北緯35度44分28.8秒 東経139度43分49.6秒 / 北緯35.741333度 東経139.730444度 / 35.741333; 139.730444座標: 北緯35度44分28.8秒 東経139度43分49.6秒 / 北緯35.741333度 東経139.730444度 / 35.741333; 139.730444
駅番号 SA 20
所属事業者 東京都交通局
所属路線 都電荒川線(東京さくらトラム)
キロ程 7.6 km(三ノ輪橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1911年明治44年)8月20日
乗換 西巣鴨駅都営地下鉄三田線
テンプレートを表示

新庚申塚停留場(しんこうしんづかていりゅうじょう)は、東京都豊島区西巣鴨三丁目にある都電荒川線(東京さくらトラム)停留場である。駅番号SA 20

250 m北西に都営地下鉄三田線西巣鴨駅があり、徒歩連絡で乗換ができる。

構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。

周辺

隣の庚申塚停留場までは非常に近い。

路線バス

歴史

当停留場は王子電気軌道開業当時には設置されていなかった。1927年(昭和2年)から1931年にかけて行われた中山道国道17号)新道整備[1]に伴い、1929年(昭和4年)に新道交差点に接する形で開設された。

  • 1929年(昭和4年)5月27日 - 王子電気軌道により板橋新道停留場として開業[2]
    • 市電板橋線の新庚申塚停留場は1929年4月19日の巣鴨車庫 - 西巣鴨町間開業時に「庚申塚」停留場として設置されていた。
  • 1930年(昭和5年) 3月- 新庚申塚に改称[2]。板橋線の庚申塚停留場も同時期に「新庚申塚」に改称された。
  • 1942年(昭和17年)2月1日 - 王子電気軌道の事業が東京市に譲渡されたことにより、東京市電滝野川線および板橋線の停留場となる。
  • 1966年(昭和41年)5月29日 - 都電志村線の志村橋 - 巣鴨車庫前間(18・41系統)廃止(5月28日最終運転)に伴い、滝野川線(32系統)単独の停留場となる。
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 都電荒川線の停留場となる。

隣の停留場

東京都交通局
SA 都電荒川線(東京さくらトラム)
庚申塚停留場 (SA 21) - 新庚申塚停留場 (SA 20) - 西ヶ原四丁目停留場 (SA 19)

脚注

  1. ^ 板橋区ホームページ「平成27年板橋区土木白書 第1章 区道の歴史」
  2. ^ a b 「日本鉄道旅行地図帳 5号 東京」(新潮社・2008年)

関連項目

外部リンク