新庚申塚停留場
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新庚申塚停留場 | |
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三ノ輪橋方面ホーム(2007年4月撮影) | |
しんこうしんづか Shin-koshinzuka | |
◄SA 19 西ヶ原四丁目 (0.4 km) (0.2 km) 庚申塚 SA 21► | |
左上は西巣鴨駅 | |
所在地 | 東京都豊島区西巣鴨三丁目 |
駅番号 | SA20 |
所属事業者 | 東京都交通局 |
所属路線 | 都電荒川線(東京さくらトラム) |
キロ程 | 7.6 km(三ノ輪橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,649[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月19日 |
乗換 | 西巣鴨駅(都営地下鉄三田線) |
新庚申塚停留場(しんこうしんづかていりゅうじょう)は、東京都豊島区西巣鴨三丁目にある都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 20。
歴史
当停留場は1911年の王子電気軌道開業当時には設置されていなかった。1927年(昭和2年)から1931年にかけて行われた中山道(国道17号)新道整備[2]に伴い、1929年(昭和4年)に新道との交差点に接する形で開設された。
- 1929年(昭和4年)
- 1930年(昭和5年)3月 - 王子電気軌道の停留所が新庚申塚に改称される[3]。板橋線の停留場も同時期に「新庚申塚」に改称された。
- 1942年(昭和17年)2月1日 - 王子電気軌道の事業が東京市に譲渡されたことにより、東京市電滝野川線および板橋線の停留場となる。
- 1966年(昭和41年)5月29日 - 都電志村線(板橋線)の志村橋 - 巣鴨車庫前間(18・41系統)廃止(5月28日最終運転)に伴い、滝野川線(32系統)単独の停留場となる。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 路線系統統合により都電荒川線の停留場となる。
構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。白山通りを挟んで早稲田方面のホームは東側、三ノ輪橋方面のホームは西側に位置している。
乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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東側 | 都電荒川線(東京さくらトラム) | 上り | 大塚駅前・東池袋四丁目・早稲田方面 |
西側 | 下り | 王子駅前・町屋駅前・三ノ輪橋方面 |
周辺
設置の経緯から、国道17号〈白山通り〉にまたがるように位置し、停留所すぐ南の交差点で白山通りに北東からお岩通りが、南から栄和通りが交わる[4]。お岩通りや栄和通りはかつて商店街となっており、商店会も存在するが[5]、マンションやアパートへの建て替えが進み、住宅地としての趣を強めている。
白山通りを北西に約250 m行ったところに都営地下鉄三田線 西巣鴨駅があり、乗換駅として案内されている[6]。
お岩通りを北西に行ったところに、「東海道四谷怪談」で知られる「お岩」の墓のある妙行寺がある[6]。
駅名に含まれる庚申塚は栄和通りを南に行った、隣駅の庚申塚停留場の近くにある。
路線バス
- 新庚申塚
- 白山通り北行上
- 白山通り南行上