ざこ検事 潮貞志の事件簿
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ざこ検事 潮貞志の事件簿 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 |
今井秀智 高田靖彦 |
脚本 | 今井詔二 |
監督 | 佐藤健光 |
出演者 |
長嶋一茂 大島さと子 志田未来 星野有香 菅原大吉 |
製作 | |
プロデューサー |
金丸哲也 武部直美 |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2002年12月2日 - 2005年9月12日 |
放送時間 | 月曜 21:00 - 22:54 |
放送枠 | 月曜ミステリー劇場 |
放送分 | 114分 |
回数 | 3 |
『ざこ検事 潮貞志の事件簿』(ざこけんじ うしおただしのじけんぼ)は、2002年から2005年までTBS系「月曜ミステリー劇場」で放送されたテレビドラマシリーズ。全3回。主演は長嶋一茂。
「雑魚(ざこ)」な小さな事件に対しても、真剣に真実の追究に向かう検事の活躍を描いている。
キャスト
[編集]仙台地方検察庁(第1作・第2作) → 横浜地方検察庁(第3作)
[編集]- 潮貞志
- 演 - 長嶋一茂
- 検事。肩を壊して社会人野球の選手を断念し、亡き妻・佐和の勧めで検事を目指す。仕事と子育ての両立が出来ず、残された娘・千寿を山形県に住む姉夫婦に預けて仕事に専念する。第1作、第2作では仙台地方検察庁勤務だったが第3作では横浜地方検察庁勤務となり、千寿と一緒に暮らすこととなる。
- 大塚民子
- 演 - 阿知波悟美(第1作・第2作)
- 仙台地方検察庁立会事務官。
- 堀部由佳
- 演 - 原沙知絵(第3作)
- 横浜地方検察庁立会事務官。
潮貞志の家族
[編集]- 北里宏子
- 演 - 大島さと子
- 貞志の姉(千寿の伯母)。山形県在住。貞志から千寿を預かる。
- 潮千寿
- 演 - 志田未来[1]
- 貞志と佐和の娘。佐和の死後、山形県に住む伯父母と暮らしていた。休日には仙山線を使って仙台に住む貞志に会いに行っていた。第3作では山形を離れ、横浜で貞志と二人暮らしを始める。
- 潮佐和
- 演 - 星野有香
- 貞志の亡き妻。貞志が司法修習を終えた任命式当日に8歳になる千寿を残し事故でこの世を去ってしまう。
- 北里誠
- 演 - 菅原大吉
- 宏子の夫(貞志の義兄)。山形県で果樹園を営む。
ゲスト
[編集]★(被疑者)
- 第1作(2002年)
-
- 渡辺加奈江(渡辺の妻) - 大谷直子
- 吉川麻衣(痴漢被害者・ホステス) - 小林綾子(中学生:木地山まみ[2])
- 渡辺祐治(政治家) - 河西健司
- 田沼洋介(渡辺の秘書・強制わいせつで送検) - 宝井誠明[3] ★
- 仙台青葉警察署 刑事 - 山中聡
- シズエ(家政婦) - 大原真理子
- 中学校教師 - 石井洋祐
- サナエ(ホテルの女将・麻衣の同級生) - 日高ひとみ
- サナエの夫 - 花井京乃助
- ホステス - 前田真里
- 法務大臣 - 山野史人
- 麻衣のマンション管理人 - 田口主将
- 渡辺美沙子(加奈江の連れ子) - 市川亜沙美
- 乃木坂猛(仙台青葉警察署 刑事) - 松重豊
- 寺岡公平(仙台地方検察庁 次席検事) - 夏八木勲
- 藤田瞳子
- 第2作(2004年)
- 第3作(2005年)
スタッフ
[編集]- 原作 - 今井秀智「ざこ検事件簿」(小学館文庫刊)、高田靖彦「ざこ検(潮)マルチョウ」(ビッグコミックスペリオール)
- 脚本 - 今井詔二
- 監督 - 佐藤健光
- 技斗 - 二家本辰巳
- 技術協力 - オーエイギャザリング
- プロデューサー - 金丸哲也、武部直美
- 製作 - TBS、東映
放送日程
[編集]話数 | 放送日 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|
1 | 2002年12月 | 2日今井詔二 | 佐藤健光 |
2 | 2004年 | 3月15日||
3 | 2005年 | 9月12日
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- TBS
- ざこ検事 潮貞志の事件簿 - ウェイバックマシン(2005年3月9日アーカイブ分)
- ざこ検事 潮貞志の事件簿2 - ウェイバックマシン(2005年2月18日アーカイブ分)
- ざこ検事 潮貞志の事件簿3 - ウェイバックマシン(2006年6月19日アーカイブ分)
- TBSチャンネル