アブダラ・アハメド
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基本情報 | ||||
国籍 | エジプト | |||
生年月日 | 1983年10月10日(41歳) | |||
出身地 | カイロ | |||
ラテン文字 | Abdalla Ahmed | |||
アラビア語表記 | عبد الله أحمد | |||
身長 | 198cm | |||
体重 | 72kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | アル・アハリSC | |||
ポジション | S | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 352cm | |||
ブロック | 331cm |
アブダラ・アハメド(アラビア語: عبد الله أحمد[1], 1983年10月10日 - )は、エジプトの男子バレーボール選手。
来歴
[編集]幼少の頃にアル・アハリでサッカーを始め、その後バレーボールに転向する。15歳まではウイングスパイカーとして活躍し、その2年後、ユース代表として2001年U-19世界選手権に出場[2]、ジュニア代表として2003年U-21世界選手権に出場した[3]。
エジプト代表のセッターに選出され、2005年ワールドグランドチャンピオンズカップでベストサーバー賞を受賞。翌2006年にイタリア・セリエAの強豪トレヴィーゾへ移籍し、リーグ優勝とコッパ・イタリア優勝を経験した。2006年世界選手権、2007年ワールドカップ、2008年北京オリンピックに出場し、セリエA・モンティキアーリからカタールのアル・アラビ・ドーハへ移籍。開催国枠で2009年世界クラブ選手権に出場した[4]。同年アフリカ選手権で優勝に貢献するとともにベストセッター賞を受賞し、2009年ワールドグランドチャンピオンズカップに出場した。
球歴
[編集]- オリンピック - 2008年(11位)
- 世界選手権 - 2006年(21位)
- ワールドカップ - 2007年(10位)
- ワールドリーグ - 2007年、2008年(13位)
- ワールドグランドチャンピオンズカップ - 2005年(5位)、2009年(6位)
- アフリカ選手権 - 2007年、2009年(優勝)
所属クラブ
[編集]- アル・アハリSC (2005-2006年)
- シスレー・トレヴィーゾ (2006-2007年)
- ガベカ・モンティキアーリ (2007-2008年)
- アル・アラビ・ドーハ (2008-不明)
- ガラタサライSK(2013-2014年)
- Baouchrieh(2014-2015年)
- エル・ガイシュSC(2016-2017年)
- アル・アハリSC(2017-)
脚注
[編集]- ^ アラビア語ラテン翻字: Abdalla Ahmed
- ^ セリエAの選手プロフィールから参照
- ^ “2003 Junior MEN'S U-21 World Championship”. FIVB. 2009年12月11日閲覧。
- ^ “Al Arabi Doha - Team Composition”. FIVB. 2009年11月20日閲覧。