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イオンモール大日

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イオンモール大日
ÆON MALL DAINICHI
地図
地図
店舗概要
所在地 570-0016
大阪府守口市大日東町1番18号
座標 北緯34度44分54.9秒 東経135度34分48.8秒 / 北緯34.748583度 東経135.580222度 / 34.748583; 135.580222 (イオンモール大日)座標: 北緯34度44分54.9秒 東経135度34分48.8秒 / 北緯34.748583度 東経135.580222度 / 34.748583; 135.580222 (イオンモール大日)
開業日 2006年9月29日
正式名称 イオンモール大日
施設所有者 三井住友信託銀行株式会社[1]
施設管理者
設計者 NTTファシリティーズ
敷地面積 53,285 m²
延床面積 151,410 m² 
商業施設面積 76,544 m²
店舗数 ÆONと186の専門店
前身 三洋電機大日工場
イオン大日ショッピングセンター
商圏人口 約32万人
最寄駅 大日駅
最寄IC 守口出入口摂津南インター
外部リンク 公式ウェブサイト
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ウエスト棟(イオン側)
イースト棟(シネマ側)

イオンモール大日(イオンモールだいにち)は、大阪府守口市にあるイオンリテール株式会社が開発、イオンモール株式会社[2]が運営を行っているショッピングセンター

概要

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2006年9月29日にイオン大日ショッピングセンターとして開業(グランドオープン)し、2011年11月21日にイオンモール大日に名称を変更した。なお、「プレオープン」は開業の8日前からなされ、比較的長めの設定となっていた。

三洋電機大日工場跡地に建設され、近隣では超高層マンションサンマークスだいにち」の建設など再開発が進められた。開発道路をはさんで店舗は2棟に分かれて営業しており、イースト棟をシネマ側、ウエスト棟をイオン側と称している。

西日本イオンショッピングセンターにおいて初めて、太陽光発電等の環境に配慮した工夫が施された(イオンではこのような配慮をしたSCを「(イオンの)エコストア」と呼称している)。 また、イオンスタイル大日(旧:ジャスコ大日店)には「セルフレジ」が設置されているが、これは西日本のイオングループのスーパーマーケットにおいてはジャスコ喜連瓜破駅前店(現:イオン喜連瓜破駅前店)に続き2例目のものであった

地下鉄谷町線大日駅に連絡する地下道と直結しているほか、大阪モノレール大日駅とは当施設の開業にあわせて設置した2階改札口より接続している。

テナント

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現在入居している全ての専門店については公式サイトを参照。

イオンシネマ大日

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イオンシネマ大日とは、イオンエンターテイメントが運営する8スクリーン、1,697席のシネマコンプレックスである。2006年の開業当初はワーナーマイカルシネマズ運営の「ワーナーマイカルシネマズ大日」だったが、2013年にワーナーマイカルシネマズとイオンシネマズが合併したことにより劇場名が現在のものに変更。

スクリーン概要

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No. 座席数 車椅子席 総数 備考
1 400 4 404 3D対応
2 161 2 163
3 146 2 148 3D対応
4 136 2 138
5 191 2 193 3D対応
6 327 2 329
7 176 2 178
8 142 2 144

交通

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近隣には高速道路の出入口や幹線道路のほか、Osaka Metro谷町線大阪モノレールなどの駅が所在しており、利便性は比較的高い。なお、施設は大日交差点および大日駅に隣接しており、後者とはそれぞれ直結している。

施設では、利用状況などにより無料駐車の時間を延長する優遇(駐輪場を除く)[5]や、路線バスの無料乗車券と引き換え[要出典]る措置をとっている。

公共交通機関
鉄道
大阪市高速電気軌道谷町線大阪高速鉄道大阪モノレール線 大日駅と直結。
路線バス
一般路線は京阪バスが運行。最寄りのバス停は「大日駅」または「地下鉄大日南口」である。
高速バス・リムジンバスは、以下の路線が停車する。
自動車
京阪国道国道1号)・大阪府道13号京都守口線府道2号大阪中央環状線が交差する大日交差点に接しているほか、阪神高速道路12号守口線守口出入口寝屋川バイパス(国道1号)終端部にもほど近い。なお、施設では各道路の交通規制も考慮した来店方面ごとの動線を案内している。詳細は公式サイトを参照。

近畿自動車道の最寄りインターチェンジ (IC) は、摂津南ICまたは摂津北IC大東鶴見IC(全てハーフIC)である。

付記

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当モールでは2019年春まで、地球環境保護と混雑防止の観点から公共交通機関の利用を推奨するため、PiTaPaICOCAにより地下鉄、モノレール、京阪バスを利用し来店した買い物客に対して一定条件のもと、グリーンスコアキャンペーンとして特典を付与していた。

脚注

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  1. ^ 平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年6月末】”. 経済産業省 (2012年6月30日). 2012年8月23日閲覧。
  2. ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社
  3. ^ 2011年2月28日まではジャスコ
  4. ^ 2013年6月30日まではワーナー・マイカル・シネマズ。 なお、ワーナー・マイカル・シネマズとしては50番目にオープンされた劇場であることから4階側出入口上部にそれを示す看板があったがイオンシネマへの転換の際に撤去されている。
  5. ^ イオン駐車場(アクセス) - イオン大日ショッピングセンター(2011年9月9日閲覧)

関連項目

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外部リンク

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