コンテンツにスキップ

エフエム秋田

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

株式会社エフエム秋田
FM Akita Co., Ltd.
本社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
010-0973
秋田県秋田市八橋本町三丁目7番10号
設立 1984年7月18日
業種 情報・通信業
法人番号 7410001000744 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業
代表者 代表取締役社長 船木保美
資本金 1億円(2019年3月31日時点)
従業員数 18人(2019年4月1日時点)
決算期 3月
主要株主 秋田魁新報社 24.7%
(2020年7月1日時点)[1]
外部リンク https://www.fm-akita.co.jp/
テンプレートを表示
エフエム秋田
FM Akita Co., Ltd.
放送対象地域 秋田県
系列 JFN
略称 AFM
愛称 なし
コールサイン JOPU-FM
開局日 1985年4月1日
本社 010-0973
秋田県秋田市八橋本町3丁目7-10
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 秋田 82.8MHz / 3kW
主な中継局 大館 89.2MHz
能代 89.7MHz
本荘 77.7MHz
湯沢 78.0MHz
角館 78.9MHz
羽後 89.0MHz
公式サイト https://www.fm-akita.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社エフエム秋田(エフエムあきた、FM Akita Co., Ltd.)は、秋田県放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。

略称AFMであるが、秋田県外では通称FM秋田が使用される。コールサインはJOPU-FM。JFN系列局。

会社概要

※過去には大館市に支局を構えていたことがあった。

沿革

  • 1982年昭和57年)10月27日 - 秋田県に民放FMの周波数が割当てられる[2]
  • 1984年(昭和59年)7月18日 - 株式会社エフエム秋田設立。
  • 1985年(昭和60年)
    • 3月18日 - サービス放送開始。
    • 3月31日 - 22:00 - 6:00に開局記念前夜祭を生放送。因幡晃ほか多数ゲスト出演。
    • 4月1日 - 全国15番目、東北では2番目に本放送開始(FMとやまと同日)。
  • 1995年平成7年)4月1日 - 文字多重放送(見えるラジオ)開始。コールサインはJOPU-FCM。
  • 2011年(平成23年)
  • 2014年(平成26年)3月31日 - 文字多重放送終了。
  • 2015年(平成27年)8月27日12:00 - 8月28日20:55 - 開局30周年記念の特別番組「コレカラジオ ココカラジオ 30時間!」を放送[3]。ただし、TOKYO FM発の全国ネット番組や一部のJFNCネット、自社制作番組は通常通り放送。
  • 2018年(平成30年)
  • 2019年令和元年)9月30日 - LISMO WAVEによる配信を全国FM連合加盟各局と同時に終了。
  • 2020年(令和2年)
    • 3月31日 - V-Low帯マルチメディア放送・インターネットラジオサービス「i-dio」での放送・配信が終了。
    • 4月1日 - 同日正午よりIPサイマルラジオ「radiko」通常版ならびに「radikoプレミアム・エリアフリー」(有料会員制、全国で聴取可能)共に全国配信を開始[5][6]
  • 2021年(令和3年)2月28日 - ドコデモFMによる配信をJFN加盟各局と同時に終了。

周波数・出力

親局 周波数 空中線電力 備考
秋田[7] 82.8MHz 3kW[注 1] 秋田テレビと兼用
中継局 周波数 空中線電力 備考
花輪[8] 77.1MHz 100W
大館[9] 89.2MHz
能代[10] 89.7MHz
角館[11] 78.9MHz 3W
本荘[8] 77.7MHz 10W
湯沢[12] 78.0MHz 100W
羽後 89.0MHz 10W
東成瀬 89.4MHz 5W

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[13][14][15][16][17]

2009年3月31日 - 2016年3月31日

資本金 発行済株式総数
1億円 15,000株
株主 株式数 比率
秋田魁新報社 3,700株 24.66%
秋田放送 1,500株 10.00%
秋田テレビ 1,500株 10.00%
読売新聞東京本社 1,359株 09.06%
朝日新聞社 1,050株 07.00%
フジ・メディア・ホールディングス 1,050株 07.00%
秋田県 0,900株 06.00%

過去の資本構成

主な番組

現在の番組の詳細は、公式サイトの番組情報あるいはタイムテーブルを参照。

自社制作番組

平日
  • ぐっとらっくん(月曜 7:50 - 7:55)
  • Check! It(火曜 - 金曜 7:50 - 7:55、平日 10:55 - 11:00、土曜 9:55 - 10:00、日曜 9:25 - 9:30)
    • 月曜・水曜 - 金曜7:50はJFN『OH! HAPPY MORNING』内包。
    • 土曜朝の放送は2016年4月2日開始。
  • LUNCH TIME STEPS(月曜・水曜・金曜 11:30 - 11:55)
  • くるまのおはなし(平日 14:50 - 15:00)[注 4]
    • 金曜は『気分屋食堂』に内包。
    • 14時台に全国ネット特別番組が放送される場合は両番組は休止となる。
  • mix(月曜 - 木曜 15:00 - 17:55)
    • 前半(15:00 - 16:30)は「rug mix」、後半(16:30 - 17:55)は「news mix」と内容・パーソナリティ共に異なる二部構成となっている。
  • 秋田市マンデー555(月曜 17:55 - 18:00)
  • Foreverヤング(月曜 18:00 - 18:55)
  • 柳葉敏郎の昭和をご唱和願います(火曜 11:30 - 11:55、2024年1月2日放送開始)
  • 隣の薬剤師さん(火曜 12:55 - 13:00)
  • さらさ☆福祉ラジオ(火曜 14:40 - 14:50)
  • ビジネスマン 高橋航(火曜 18:00 - 18:30)
  • 大間ジロー J's NEXT(火曜 18:30 18:55)
  • 釣り☆lab(水曜 11:30 - 11:55)[注 5]
  • ようちゃんの独り言~お口から秋田の健康を~(水曜 14:40 - 14:50)
  • BLAUBLITZ on the Wave(水曜 18:00 - 18:30)
  • AZUMAグループプレゼンツ 未来プロジェクト(木曜 11:30 - 11:55)
  • 5時55分だよ!深川先生ー!(木曜 17:55 - 18:00)
  • あきたSDGsラジオ(木曜 18:00 - 18:30)
  • サクラボ オンライン(木曜 18:30 - 18:50)
  • あきたはいうぇい人街ねっと(金曜 12:50 - 13:00)
  • 気分屋食堂(金曜 13:30 - 15:55)
  • Evening StREAM(金曜 16:00 - 17:55)
  • バリトン伊藤のおつかれさまです(金曜 17:55 - 18:00)
  • やっちまえ!羅漢!(金曜 18:00 - 18:30)
  • 日景健貴の1WEEK 1CHANGE(金曜 18:55 - 19:00)
  • Sound Air Cruise(金曜 19:00 - 19:55)
週末
  • ダックスムーンのランチdéポップス(土曜 12:00 - 12:25)
  • くらしのプロムナード(土曜 12:25 - 12:30)
  • GOING FAIRWAY(土曜 12:30 - 12:55)
  • 峯藤高の愛のソムリエ(土曜 19:30 - 19:55)
  • ほろ酔いJAZZ NIGHT(土曜 20:00 - 20:55[注 6]
  • 高橋大和の知の泉・人の森(毎月最終土曜 19:30 - 19:55、2016年7月30日開始)
  • 秋田銀行presents クラシックの扉(日曜 8:00 - 8:30)
  • ラジオポリス(日曜 9:15 - 9:30)
  • オモリンにっき(毎月第1日曜 9:30 - 10:00、2024年1月7日開始)
  • フラワーアベニュー花徳(日曜 13:55 - 14:00)


時差ネットになっているTOKYO FMの全国ネット番組

  • IMP.のIMPickup(平日 13:55 - 14:00、JFN各局と1時間先行放送)
    • 本来の放送時間である14:55には自社制作番組「くるまのおはなし」(14:50 - 15:00)を放送しているため時差ネットとなっている。なお、この番組が時差ネットになっている放送局は本局の他にFM GUNMA(同じく13:55 - 14:00)、エフエム沖縄(21:55 - 22:00)がある。
    • 14時台に全国ネットの特別番組が放送される場合でも13:55で放送し、14:55には「Check! It」を編成することがある。
  • 杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより(日曜 8:30 - 8:55、制作局であるTOKYO FMよりも1時間遅れで放送)

その他の番組

自社番組について

  • 1時間あるいは30分の週1回のレギュラー番組が主流で、自社制作の生放送のワイド帯番組の展開については東北の他局と比較しても消極的であった[注 7]。改編期においても、レギュラー番組の終了や小規模なリニューアルをする程度であった時期が長い間続いた。
  • しかし、2011年4月の大規模な改編以降は、番組内容も充実させるなどしている。
  • 2014年4月改編では、『Smooth Cafe』と『Evening StREAM』(月曜 - 木曜の放送)を統合させ、13:30 - 17:55に開局以来初となる大型ワイド番組『ゲツモク Live Compilation ブンブン!!』がスタート。
  • 2014年10月改編では、9月以前まで放送休止していた日曜深夜に、『蔵の中音楽』(日曜深夜2:00 - 翌月曜早朝5:00)を開始したため、完全終夜放送となったが、同番組は2020年9月27日深夜の放送をもって終了した。
  • 2015年1月改編では、『OH! HAPPY MORNING』の金曜日の放送時間を短縮し、『JOPU Morning Friday』以来となる金曜朝の番組『Morning Up! Friday』がスタート。
  • 2015年4月改編では、『ゲツモク Live Compilation ブンブン!!』が終了し、15:00 - 17:55に内容・パーソナリティ共に異なる二部構成ワイド番組『mix』がスタートした[注 10]

終了した番組

平日午前

平日午後

平日夕方

  • イブニング・オペレーション(1986年4月1日 - 2011年3月31日、平日 17:00 - 17:55)
  • ステレオサウンドステーション(平日 18:00 - 18:55)
  • ミュージック・プラザ(平日 17:00 - 17:25)

平日夜

  • ミッドナイトサウンドトリップ(平日 1:00 - 2:00)

金曜日

  • Fresh Friday(1993年 - 1997年3月 、金曜 8:20 - )
  • JOPU Morning Friday(2011年4月1日 - 2013年3月29日、金曜 7:30 - 8:55)
  • GOZZO!!!(金曜 12:00 - 12:50)
  • 楽天!あろまじお( -2012年3月29日、金曜 13:30 - 15:50)[注 13]
  • Rocket Beach Café(18:00 - 18:55)
  • ハナキン桜庭編集部(2006年9月1日 - 2021年3月26日 、金曜 18:00 - 18:55)
  • Go!Go!FRI☆デナイト( - 2011年3月25日金曜 19:00 - 19:55)
  • ハナキンBONUS TRACK(2011年4月 - 12月、金曜 19:16 - 19:55)

土曜日

  • モーニング・スマイル(1997年4月 - 、)
  • ウィークエンドフォーユー(10:30 - 11:55)
  • ラブライスミュージック(1989年 - 2000年、12:00 - 12:45)
  • We Love Tokyo@Station(2007年4月6日 - 2020年3月、12:30 - 12:55)
  • ami's Style(2016年4月9日 - 12:55 - 13:00)
  • OLD POP!(土曜 18:30 - 18:55[注 14]

日曜日

  • ベストヒットイン秋田(16:00 - 16:55)
  • スプラッシュサウンドスタジオ(14:00 - 15:55)[注 15]
  • トワイライトスクリーン(18:00 - 18:55)
  • ナイティンゲール・セレナーデ(0:30 - 1:00)

その他

  • 秋田歳時記あれこれ(1985年5月1日 - 、月曜 - 木曜 15:55 - 16:00)
  • ナチュラルコレクション(1993年 - 1995年)
  • 婦人倶楽部(2002年4月 -、火曜 18:00 - 18:55)
  • ぷれちゃ?(- 2007年3月28日、火曜 18:00 - 18:55)
  • サークルヤーニーズ(1999年8月4日 -、水曜 18:00- 18:55)
  • アポナシ!Wednesday"raku-time"WIDE(- 2009年3月25日、水曜 18:00 - 18:55)
  • It's DA Free Style(1995年4月6日 - 2009年3月、木曜 18:00 - 19:55)
  • んだスポ(木曜 21:00 - 21:55)
  • J's Sound Box(1998年4月 - 月曜 19:00 - 19:55)
  • MUSIC SHARE(月曜 19:00 - 19:55)
  • JAM THE MUSIC(金曜 19:00 - 19:55→火曜 18:00)
  • 水曜流行研究室エレきてる!(2009年4月1日 - 2011年3月30日、水曜 18:00 - 18:55)
  • DoDAMAX50( - 2011年3月31日、木曜 18:00 - 18:55)
  • 佐藤真理子のロッキンナイト
  • ミュージック・パレドゥー(土曜 17:00 - 17:55)
  • 十ちゃん愛ちゃん歌謡リクエスト(水曜 20:00 - 20:55)
  • 十全のナゼか歌謡日(土曜 19:00 - 19:55)
  • (金)リクエストアワー(金曜 19:00 - 19:55)
  • ガレージサウンドストリート[注 16]
  • GO! HAPPINETS TIME(金曜 11:30 - 11:50)
  • くる・くる・CooooooL(土曜 9:30 - 9:55)
  • すっぴん☆(水曜 18:00 - 18:55)
  • 黒崎昭二のシャンソンをあなたに(土曜 19:00 - 19:55)[注 17]
  • 朝カラ演歌!→朝カラ!(土曜 8:00 - 8:55)
  • 地域情報番組
  • DoDA Smart RADIO(2011年5月 - 2013年3月28日、木曜 18:00 - 18:55)
  • 秋田デスティネーションキャンペーン「あきたにしました。」ココふら♪(2013年9月7日 - 11月16日、土曜 12:00 - 12:25)
  • ふれあい情報(秋田市広報番組、月曜 - 土曜 10:55 - 11:00)
  • あきたピープル・ナウ(土曜 11:40 - 11:55)
  • Freak☆Rush!(2009年4月 - 2014年3月、火曜 18:00 - 19:55)
  • ex cho Aniki(2007年7月 - 2014年3月、火曜 20:00 - 21:45)
  • 真夏の夜空にドカンと連発ッ!120分!( - 2014年、毎年8月第4土曜)[注 18]
  • 秋田宣伝MTG(ミーティング)(2013年4月4日 - 2015年3月26日、木曜 18:00 – 18:30)
  • MUSIC SHARE(月曜 19:00 - 19:55)
  • TALKING BAR VOICE〜今夜もHangover〜(2015年4月2日 - 11月26日、木曜 18:30 – 18:55)[注 19]
  • ブラボー中谷のマイ・ホームステーション( - 2016年3月、木曜 17:55 - 18:00)
  • 創業支援FM番組 A起サポ☆(2016年7月1日 - 2016年9月30日、金曜 10:55 - 11:00)
  • 「踊る。秋田」世界が秋田で踊り出す!(2016年10月6日 - 10月27日、木曜 10:55 - 11:00)
  • Singles Cafe(2016年10月6日 - 、木曜 7:50 - 7:55)
  • わらび座ミュージカル なかいち劇場へようこそ!(2016年11月10日 - 2017年2月23日、木曜 17:45 - 17:55)[注 20]
  • 朝カラ!歌謡教室(2016年4月3日 - 2017年3月26日、日曜 7:00 - 7:30)
  • 金萬ニューディスクリポート(- 2017年3月26日、日曜 14:55 - 15:00)
  • なるへやRR(2015年4月6日 - 2017年3月27日、月曜 19:00 - 19:55)
  • オシャベリザムライ(2014年4月1日 - 2017年3月28日、火曜 18:00 - 18:55)[注 21]
    • オシャベリザムライ 夜用(2015年10月3日 - 2016年4月2日、土曜 25:00 - 26:00)[注 22]
    • オシャベリザムライ外伝~ファミマに参ろう~(2016年4月5日 - 2017年3月28日、火曜 17:55 - 18:00)[注 23]
  • Morning Up! Friday(2015年1月8日 - 2017年3月31日、金曜 7:30 - 10:00)
  • OGA FES RADIO MOSH(2017年5月18日 - 7月27日、木曜 18:00 - 18:30)[注 24]
  • A起サポ☆〜頑張る秋田の起業家たち〜(2017年7月6日 - 9月28日、木曜 17:55 - 18:00)
  • ママファミ ジョブサポート(日曜 12:55 - 13:00)
  • ビブリオラジオ(日曜 16:55 - 17:00、2017年10月1日開始)
  • ハイ!カローラおばこです(平日 14:50 - 15:00、2018年6月29日放送終了)[18]
  • 総務0課の男(2017年10月3日開始、火曜17:55 - 18:00)※「営業マン 高橋航」の姉妹番組。[注 25]
  • 営業マン 高橋航(火曜 18:00 - 18:30、2017年4月4日開始)※「ビジネスマン 高橋航」の前身番組。
  • 奥羽山脈を越えNIGHT(火曜 18:30 - 18:55、2017年4月4日開始)
  • pramo+(プラス)(水曜 18:30 - 18:55)
  • エミ's RECOMMED♪(木曜 11:50 - 11:55)
  • らん♀とらん♂のお水の花道・けもの道(木曜 18:00 - 18:30[注 26]、2016年7月7日開始)
  • 蔵の中音楽(日曜深夜3:00 - 翌月曜早朝5:00、2020年9月27日放送終了)
  • What The Number(火曜 11:30 - 11:55、2023年12月26日放送終了)
  • 営業ウーマン~イノマタさんとイトウさん~(火曜17:55 - 18:00)
  • 秋田労働局ミニinformation(水曜 17:55 - 18:00)
  • WEEKLY NORTHERN HAPPINETS(木曜 18:30 - 18:55[注 27]、2017 - 2018シーズンは2017年8月3日放送開始)

スタジオ

  • 第1スタジオ
  • 第2スタジオ
  • 第3スタジオ
第1・2スタジオともに、エフエム秋田玄関脇階段を上がった「見学者ホール」(見学制限あり)で見学できたが、2020年8月10日に閉鎖された。
秋田市中通一丁目のエリアなかいち・にぎわい交流館AU(あう)1階にあるサテライトスタジオ(“スタジオなかいち”という名称はラジオ番組内での通称であり、施設的な名称は“音響工房”である)。一部の番組はここから公開放送を行っている。

ニュース

自社制作のニュースは主に秋田魁新報のニュースを扱っており、『AFMさきがけニュース』のタイトルとして放送している。この他、平日夕方16:40(月曜 - 木曜はmix内、金曜はEvening StREAM内)と金曜夕方18:55[注 29]読売新聞朝日新聞のニュースも扱っている(奇数月は『AFM読売新聞ニュース』、偶数月は『AFM朝日新聞ニュース』のタイトルで放送)。

平日の朝・夜間、週末の全時間帯はJFNニュースを放送。なお、JFNニュースは秋田魁新報社がスポンサーにつく場合は『AFMさきがけニュース』、それ以外は『AFMニュース』というタイトルで放送されている。

マンスリーセレクション

エフエム秋田における推薦曲紹介(パワープレイ)の名称。ひと月の選曲は邦楽3曲・洋楽1曲の計4曲で、毎月1日に新しい曲に変更となる。

マンスリーセレクションの楽曲は生放送の自社制作番組内(mix、Evening StREAMなど)やステーションブレイク(60秒・40秒・30秒・20秒・15秒のバージョンあり)を通じて紹介している。他地域のJFN系列やABSラジオ(ABSウィークリーレコメンド)のように推薦曲を紹介する5分程度の番組は設けていない。

2013年(平成25年)までは、年末に一年間に選曲されたマンスリーセレクションを全曲紹介する企画が自社制作の音楽番組(Freak☆Rush!など)で放送されていた。

2009年(平成21年)3月までは『マンスリーソング』という名称で、ひと月の選曲は邦楽・洋楽共に1曲の計2曲だった。また、ステーションブレイクでマンスリーソングが流れる際は当時夕方に放送していたイブニング・オペレーションの番組宣伝も兼ねていた。

アナウンサー

現在

過去

  • 石川文子 - 現在もFM秋田で番組を担当。
  • 宮野さおり - 同上
  • 奈良依子
  • 平山早苗 - (FM青森へ移籍したが、在職中の2016年11月30日病気のため逝去)[19]
  • 高畑和久(開局当時の午後ワイド番組「ティータイム倶楽部」などを担当。退社後、Date FMで番組を担当、その後はEXCEED取締役)
  • 小畑雅子
  • 佐野祐子
  • 畠山崇 - 現在営業
  • 福原実
  • 臼井昭子
  • 工藤由佳子
  • 戸澤賀子
  • 村井絵美 - 現在FM秋田で平日昼の「AFMさきがけニュース」を担当。
  • 工藤敦
  • 佐々木里帆

パーソナリティ

現在

過去

ジングル

  • JFN共通ジングル(You are listening to Your favorite “FM AKITA”)
  • 自社制作と思われるジングル
    • 5秒ジングル(JOPU FM秋田) - 2種類存在する。
    • 10秒ジングル - こちらも2種類存在する。

現在流れているジングルは2010年代前半から使用されている。2000年代の一時期、エフエム秋田と名前がわかるジングルがJFN共通ジングルを除いて無かった時期がある。

脚注

注釈

  1. ^ 地方のFM局としては珍しく、やや高めの出力。
  2. ^ エフエム秋田 代表取締役社長
  3. ^ a b c d エフエム秋田 非常勤取締役
  4. ^ 2018年7月2日放送開始
  5. ^ 2016年10月6日放送開始。放送開始 - 2017年3月30日は11:45 - 11:55の10分番組であり、2017年4月6日より11:30 - 11:50に変更、その後「エミ's RECOMMED♪」終了により現在の放送時間に。
  6. ^ 2020年3月までは日曜 20:00 - 20:55に放送
  7. ^ その証拠にかつて放送されていた夕方の帯番組『イブニング・オペレーション』は一時期、金曜2時間のみの放送で、月 - 木はJFNCの『EVENING JAPAN』を穴埋め的にネットしていた。
  8. ^ なお、『JOPU Morning Friday』は2013年4月改編で終了し、金曜も『OH! HAPPY MORNING』フルネットとなっていた(2014年12月まで)。
  9. ^ ただし、一部時間帯を秋田ローカルに差し替え。
  10. ^ なお、13:30 - 14:40には『face』(2015年4月 - 2016年3月)→『Day by Day』(2016年4月 - )がネットされ、『ブンブン!!』内包だった『奥サマのミカタ』・『ハイ!カローラおばこです』の月曜 - 木曜の放送が独立化されている。
  11. ^ 開局当時の放送時間は7:00 - 8:55だったためTOKYO FM(エフエム東京)からの『コニカさわやか列島今日はこれから』は、ネットされなかったがその後時間を30分短縮し7:30放送開始となりその後また時間が短縮され30分番組となる。
  12. ^ その後放送時間が1時間繰り下がり14:00 - 15:55に変更。それに伴い13:00 - 13:55にFM歌謡アベニューを放送開始する。
  13. ^ プロ野球球団東北楽天ゴールデンイーグルスとは一切関係ない。むしろ球団創設前から放送されていた。
  14. ^ 2017年9月30日までは18:00 - 18:55に放送
  15. ^ 後に放送時間が16:00 - 17:55に変更。
  16. ^ 開始当時日曜 23:00 - 23:55
  17. ^ 開局当時は土曜 12:30 - 13:00だった。
  18. ^ 2014年まで毎年恒例で放送されていた特別番組。大仙市大曲で開催される全国花火競技大会(大曲の花火)の実況放送を、リスナーから寄せられたメッセージや曲のリクエストを交えつつ送る。また、全国花火競技大会の開催日は朝から夕方にかけて、CMの時間帯を使って大仙市大曲を中心とした交通情報を放送している(こちらは2015年以降も継続している)
  19. ^ 放送開始 - 9月24日は18:00 - 18:30。同年10月1日から放送時間変更。11月26日の放送をもって一時休止としていたが再開せず、翌週12月3日 - 2016年6月30日はJFN『上村愛子の一段一段いってみよう!』をネットしていた。
  20. ^ 2015年に放送の『秋田駅前歩いて6分 なかいち劇場へようこそ』からタイトルを改題して放送。
  21. ^ 放送開始 - 2015年9月29日は18:00 - 19:55。同年10月6日から放送時間変更。
  22. ^ 火曜の放送を18時台に1時間に短縮した上で、19時台分を土曜深夜版として放送していた。
  23. ^ 2016年3月から設けられた火曜夕方生放送内コーナーのラジオドラマ版。
  24. ^ OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVALの情報を伝える期間限定番組。
  25. ^ なお、2017年4月4日 - 7月25日にかけても放送されていた。その際はファミリーマートの商品情報を伝えるミニ番組で、この番組で紹介した商品は直後の「営業マン 高橋航」でも紹介されていた。
  26. ^ 2016年7月7日 - 2017年9月28日は18:30 - 18:55に放送
  27. ^ 2017年9月28日までは木曜 18:00 - 18:30に放送
  28. ^ 2015 - 2016シーズンまでは、『WEEKLY HAPPINETS』のタイトルで放送していた。
  29. ^ 金曜日の朝のみ自社制作の生放送(JOPU Morning Friday、Morning Up! Friday)が放送されていた時期には、金曜朝7時台に放送。

出典

  1. ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
  2. ^ 『開局5周年の足どり 新しい文化の発信を目指して』(1992年3月28日、富山エフエム放送株式会社発行)144頁。
  3. ^ 8/27(木)12:00~ 特別番組「コレカラジオ ココカラジオ 30時間!」
  4. ^ 株式会社エフエム秋田のFMラジオ中継局に免許 -秋田県羽後町などでFMラジオの受信状況が改善- 東北総合通信局
  5. ^ 4月1日(水)12時頃より、エフエム秋田、Rhythm Station エフエム山形、FM岡山、エフエム山陰、エフエム宮崎が配信を開始”. radiko (2020年3月25日). 2020年3月25日閲覧。
  6. ^ 4月1日 radiko配信スタート!”. エフエム秋田 (2020年3月25日). 2020年3月25日閲覧。
  7. ^ https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000013043&DD=1&styleNumber=01
  8. ^ a b https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000013044&DD=1&styleNumber=01
  9. ^ https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000013045&DD=1&styleNumber=01
  10. ^ https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000013046&DD=1&styleNumber=01
  11. ^ https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000014446&DD=1&styleNumber=01
  12. ^ https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=I&DFCD=0000013047&DD=1&styleNumber=01
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2009』コーケン出版、2009年11月27日。 
  14. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、243頁。 
  15. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、250頁。 
  16. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、201頁。 
  17. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、205頁。 
  18. ^ トヨタカローラ秋田 2018年6月30日の投稿より
  19. ^ 12月1日付け東奥日報朝刊[要ページ番号]おくやみの欄にて。

外部リンク