チャールズ・リー (バスケットボール)
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シャーロット・ホーネッツ HC | |
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役職 | ヘッドコーチ |
所属リーグ | NBA |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1984年11月11日(40歳) |
出身地 | ワシントンD.C. |
身長(現役時) | 191cm (6 ft 3 in) |
体重(現役時) | 94kg (207 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | クインス・オーチャード高等学校 |
大学 | バックネル大学 |
NBAドラフト | 2006年 / ドラフト外 |
プロ選手期間 | 2006年–2010年 |
ポジション | SG |
指導者期間 | 2012年–現在 |
経歴 | |
選手時代: | |
2006–2007 | ハポエル・ギルボア |
2007–2008 | RBCぺピンスター |
2008–2009 | BCゲッティンゲン |
2009–2010 | アートランド・ドラゴンズ |
コーチ時代: | |
2012–2014 | バックネル大学 (アシスタント) |
2014–2018 | アトランタ・ホークス (アシスタント) |
2018–2023 | ミルウォーキー・バックス (アシスタント) |
2023–2024 | ボストン・セルティックス (アシスタント) |
2024– | シャーロット・ホーネッツ |
受賞歴 | |
選手時代
アシスタントコーチ時代
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チャールズ・リー(Charles Lee, 1984年11月11日 - )は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身のバスケットボール指導者、元プロバスケットボール選手。NBAのシャーロット・ホーネッツでヘッドコーチを務めている。
経歴
[編集]現役時代
[編集]バックネル大学では在学最終年となった2005-06シーズンにパトリオット・リーグの最優秀選手賞を受賞し、NCAAトーナメントで2回戦に進出した。リーはバックネル大学がスポーツ選手を対象とした奨学金制度を始める前に入学したため、大学から学費の援助をほとんど受けていなかった。後年ニューヨーク・タイムズはリーを「カレッジバスケットボールにおける、奨学金を受け取らなかった最高の選手の一人」と評している。
2006年のNBAドラフトでは指名がなく、ドラフト後にサンアントニオ・スパーズの一員としてサマーリーグに参加した。その後はヨーロッパのプロリーグでプレーし、2010年に現役引退した。
コーチ時代
[編集]2012年6月25日に、母校であるバックネル大学のアシスタントコーチに就任した。
2014年8月20日、NBAのアトランタ・ホークスのアシスタントコーチに就任した。
2018年、ホークスのヘッドコーチであったマイク・ブーデンホルツァーが新たにミルウォーキー・バックスのヘッドコーチに就任したため、自身もそれを追ってバックスのアシスタントコーチに就任した。2022年にはダービン・ハムの退団により、トップアシスタントコーチに昇格した[1]。
2023年6月11日にボストン・セルティックスのアシスタントコーチに就任した。
2024年5月9日、2024-25シーズンからシャーロット・ホーネッツのヘッドコーチに就任することが発表された[2]。
脚注
[編集]- ^ “Milwaukee Bucks Announce Coaching Staff Updates”. NBA.com (August 2, 2022). 2024年10月7日閲覧。
- ^ “Charlotte Hornets Name Charles Lee Head Coach”. NBA.com (May 9, 2024). 2024年10月7日閲覧。