ノート:サーターアンダーギー
よく見るのは、カタカナ表記ですが、正式名は?
- 正しいのは『サーターアンダーギー』のほうじゃないでしょうか。『アンダ(油)』+『アギー(揚げ)』なので、ダのとこ長音になるってことで。通常、ウチナーグチ(沖縄方言)が片仮名で書かれるのは慣用的なものです。死郎 17:38 2004年4月6日 (UTC)
>「大人の手のひらくらい」は大きすぎると思います。
>通常は子供の握り拳程度の大きさに作られ、
昔、市場で売ってたのは片手に収まらない大きさで、それが普通だと思ってました。その後、知り合いがお土産に買ってきた袋入りのものは、たしかに子供の拳より小さかったような。それについては観光客向けなのかなと感じたんですが。で調べてみたところ、大きさについてはかなり幅がありそうです。レシピの一つには「好みの大きさに丸めて」との文もありました。ここの記述、まだ再考の余地がありそうですね。死郎 2004年10月4日 (月) 14:15 (UTC)
サーターアンダギーは球形をしているため、低温でじっくりと揚げないと中心部まで火が通らず、生焼けになってしまいます。大きくなればなるほど、生焼けにならないように揚げるのは難しくなり、直径10センチを超えると上手に揚げるのは至難の業になると思います。ですから、現在例えばデパートの沖縄フェアで売ってたりするサーターアンダギーは直径5~8センチくらいが主流です。これは沖縄の市場でも変わらないと思います。あいまいな書き方をせず「直径○○cmくらい」と書くのがよいかもしれません。
それから、ノートではっきりと指摘せず要約欄に書いたため、死郎さんに余計なお手数をおかけしました。すみません。Sketch 2004年10月4日 (月) 14:35 (UTC)
- あ、いえいえ。手間は別に。で――とりあえず諒解しました。「主流は直径5~8センチ」で良いでしょうかね。ただ、やはりご当地でおばさんたちが作って売っていたものは無骨に大きかった気がします。くるくる回すようにしてじっくり揚げていたような。具体的には10センチ強、かな? まあ実際に計ってはいないので主観がかなり入っているかもですが。内地の人向けにはサイズを抑え目にしている、っていうのもあると思うし、それが正しいなら付記すべきか――ぜひ、そうした事情については地元の人のご意見を伺いたいなあ。死郎 2004年10月4日 (月) 16:18 (UTC)
- ということで、行ってきました。那覇市の牧志公設市場周辺の商店街で、店頭で売っているサーターアンダギーを3種類買ってきました。最初のはノーマルのもの、二つめはベニイモ、黒糖、カボチャの変わりアンダギーです。これらは50円で、大きさも直径5~6cmでした。三つ目は「なみさと」の店頭で買ったのですが、これは一個100円で、他と違って少し大きめ、直径8cmくらい(ビリヤードの手玉くらい)でした。これを買うとき、店先に死郎さんがおっしゃるような特大のアンダギーを見つけました。直径12cmほど(ソフトボールくらい)、まさに「大人の手のひら大」でした。これも買ってこようとしたのですが、「これは祝い事用で、予約があったときだけ作っている」とのことで、あきらめました(考えたら、店先で写真撮れば良かった)。ちなみに一個300円だそうです。
- と言うことで総合すると、やはり普通は直径5~8cmくらい、祝い事などの時には直径10cmを超える大きなものも作られる、と言うことでよいかと思います。あと、あの大きさのサーターアンダギーは「一人じゃ食べきれない」という点からも、スタンダードではなく特別な日のためのものだと思います。調査は以上です。Sketch 2004年10月5日 (火) 14:57 (UTC)
あいや。どちらにお住まいなのか存じませんが、わざわざ調査してくださったんですね。こちらこそお手数おかけしてしまったみたいで……せっかくの写真ですから、ぜひ記事にも使いたいですねえ。
ということで納得いたしました。あの大きいのは慶事用だったんですね。そういえば、かつて親戚に呼ばれた時は決まってお祝いの料理があったりしたので、その印象が強かったのかも知れません。本文の編集は……えーと、僕がやったほうがいいですか? とりあえずその辺の判断も含めてSketchさんにお任せします。死郎 2004年10月6日 (水) 15:42 (UTC)